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確定申告は絶対に初日に出すと決めた!!!【青色申告特別控除の罠に引っかかった話】

良いネタなので個人ブログで使おうかと思ったんですが、思ったほど有益な情報でもないので note.mu で書いておきます。

❇︎

タイトルを見て「なぜこの時期に確定申告の話を・・・?」と感じた方も多いと思います。が、リアルタイムな話なのでお許しください。

遡ること、平成最後の確定申告シーズン。
僕は忙しさにかまけて、確定申告をギリギリまで後回しにしておりました。(とは言え、仕訳作業はほぼ1月中に終えてたんですけど)

そして、「前回同様にfreee経由で電子申告すればいいや〜」と安易な気持ちだった僕ですが、その顔が青ざめたのは3月14日のことでした。

熱海にいた僕は、電子申告に必要な「マイナンバーのICカードリーダー」を鳥取に置いてきてしまっていることに気が付いたのです・・・。完璧なミスでした。

結局、急いでデータを印刷して「郵送」するしか僕には取りうる選択肢がありませんでした。無事にポストに投函したのは3月15日(締切当日)でした。

しかし、まだ悲報は続きます。
翌日、裏面の住所に記載していた熱海のコワーキングスペースに、送ったはずの確定申告書類が戻ってきていました。理由は『切手の料金不足』です。

25g以内だと思って「82円分」の切手を貼りつけて送っていたんですが、ちょっとオーバーしていたようで、切手は「92円分」が必要とのこと・・・。知らねーよ、バカ!(10円の差なら最初から多めに貼っとけば良かった)

もう仕方ないですよね。
完全に締め切り日は過ぎていますが、提出しないよりはマシだろうと追加分の切手を貼り、再度郵送で確定申告を提出しました。

❇︎

時は流れ、GWの初日の4月27日。

鳥取に帰ってきていた僕は、溜まっていた郵便物のチェックをしていました。すると、数ある郵便物の封筒のひとつに【鳥取税務署】の文字が・・・

「こんな時期に税務署から手紙?珍しいな〜」と思いながら中身を確認すると、こんなことが書かれていました。

【見直しをお願いしたい事項】
「青色申告特別控除」の金額

ん?
青色申告特別控除の金額?65万円でしょ?何の話?
カフェは閉めたけど業態を変えただけだし、青色申告は続いているはずじゃ・・・??

頭の中は「???」でいっぱいです。

しかも、書類には「4月22日(月)から4月26日(金)までに税務署においでください」と書かれています。
気づいた日はすでに4月27日(土)。しかも、その日から始まったのが史上最大の大型連休。税務署も10日間おやすみです。


・・・というわけで、連休明けの今日、税務署の担当部門に電話をしました。

結論を言うと、

3月15日までに申告が間に合わなかった場合、
青色申告特別控除の金額は「10万円」になります。

とのことでした。初めて知ったぞバカヤロウ!

郵送日が1日遅れただけですよ。たった10円分の切手を貼り忘れたせいで、55万円分の控除を受ける権利を失う羽目に・・・。笑えるぜ、まったく。


次に鳥取へ帰るのが5月末です。
税務署に赴いて、追加納税してきます。


今年度分の確定申告は、ぜっっっっったいに初日に提出してやるんだから…!!!!!! 絶対!絶対!ゼッタイ・・・泣


(皆さんも気をつけましょう)


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というわけで、今日の記事は以上です。
気を取り直して、明日からまた淡々と目の前のことに取り組んでいこうと思います。

では、またあした〜!

▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
>> 本気のときこそ、一気に熱量を上げないことに意識を向ける。
>> 毎日淡々と生きるコツは、ルーティンを守ることに尽きる。
>> 自分の信念を持っているからって、他人の信念を笑うな。


今日は3,000字ちょっとのブログ記事を書きました。
二流以下の凡人は「高い目標」より「低い目標」を地道にクリアしていくことに注力した方がうまくいきやすいよ、という話をしてます。



おまけ:5月7日の日記

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