過去は自信にするけど、過去を過信はしない。
昨日から今日にかけて、鳥取の知人がヒッチハイクで遊びに来ていました。
彼がヒッチハイクで移動しているということで、久しぶりに「ヒッチハイク談義」に花を咲かせたんですが、なんだか懐かしい気持ちになりました。
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ここ数年で僕のことを知ってくださった方はご存知ないかもしれませんが、2014年4月から12月までの8ヶ月間、僕はヒッチハイクで国内の放浪をしていました。
この間に乗せてもらった車の台数は計200台以上。ヒッチハイクの腕前(?)は玄人レベルだと自負しています。
で、久しぶりにリアルタイムでヒッチハイクをしている人と会話をしたので、過去に自ら習得したノウハウを色々と語ってしまいました。
そんな風に当時のことを語っていると、あのときの感情がフラッシュバックしてきて、その感覚がすごく新鮮で面白く感じて。
そして、一番強く湧き上がったのは『ヒッチハイクの経験が今の自分に活きている』という感情で、あの成功体験が自分の自信になっているんだな〜と。
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その一方で、話しながら「過去の成功体験(のようなもの)を過信しすぎるのも危険だな」と感じたりもして。ヒッチハイクのノウハウも、道路事情など当時とは状況が変わってきている中では賞味期限が切れてきている可能性がある。
僕がいつも読み返す「未来を見てすすむ人、過去を見てすすむ人」の言葉を使わせてもらうと、僕は『過去型』のタイプで、「その過去があるから地続きに現在の自分があるという思いがつよい」傾向があります。
だから、ヒッチハイクをしていた過去は今の自分に繋がっている感覚は強くあって、でも、だからと言って過信することなく新たな自信の種を育んでいく今を過ごしたいなと。そんなことを思った夏の終わりでした。
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というわけで、今日の記事は以上です。
しばらく天気が悪いみたいですが、令和最初の夏を全力で駆け抜けていきましょう!
では、またあした〜!
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