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義務感でやってる仕事に、悔し涙はない。

最近、涙もろくなった。人生で一番泣いた時期を聞かれたら「2018年下半期!」と即答できるぐらい、この期間で涙した回数は本当に多い。(ごめん、正確に言えばたぶん0歳のときが一番泣いてるわ)

素敵な映画を観て、応援してる人の頑張りを知って、心揺さぶられて感動する涙も多くなったけど、断然増えたのは【悔し涙】の回数だと思う。

というか、人生で流した悔し涙のうちの9割はこの半年以内に集中してんじゃないかってレベルだから、自分でも驚きを隠せない。

「こんなに差がついてるのか…」

大抵は夜寝る前か朝起きてすぐ。他の人のnoteやブログ・SNSの投稿を読みながら、自分の実力や仕事のクオリティとの乖離に感情が高まり、気づけば涙が溢れてる。


悔しさを抱くのは、向き合おうとしてるから。

でも、悔しさを抱くいまの自分を、ちょっとだけ誇らしくも思う。悔しいと思うのは、それだけ自分のやっていきたい道に対して真正面から向き合っているという証拠だから。

文章を書くライターの仕事、広報やプロモーションをする仕事、事業やプロジェクトのアドバイザー的な仕事。スキルが伴ってない部分もたくさんあるけど、どれも中途半端に取り組みたくない気持ちがかなり強い。だからこそ、自分の出せる実力の低さに絶望してしまう。

だけど、やるって決めたから、あとはやるしかない。

振り返れば、鳥取でカフェを経営している時に悔し涙を流したことなんて、ほとんどなかった。(しんどくて泣いたり、感動して泣いたり、そんな涙なら何度も流したけど)

あの頃は、やらなきゃいけない義務感が強かった気がする。営業することも続けていることも楽しかったけど、10年も20年も、まして死ぬまで続けていこうなんて覚悟は微塵も持ち合わせていなかったからだと、いまならわかる。

きっと義務感でやってる仕事に悔し涙なんてものはなくて、雨の日も風の日も負けずにココに立ち続けたいと思える仕事にだけ悔し涙が生まれるんだと思う。


昨日書いた「傲慢だった、あの頃の僕へ。」という記事の中で『いまの僕は、当時の僕に向けて、投げかける言葉がない』 と綴った。でも、もしひと言だけ届けるなら、この言葉を贈りたい。

悔し涙を流してから言いやがれ


(昨日の記事は、久しぶりにリプやメッセージがいくつか届いて、嬉し恥ずかしい気持ちになりました。読んでいたいだき、ありがとうございます。)

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28歳を機に、“30代を迎える2年後までは自分の器を大きく育てていくことに意識を向ける” と決めた。

うまくいかないタイミングを潔く受け入れて、ストンと腑に落ちる瞬間が訪れるまでドシッと腰を据えて待てる胆力」の必要性も知ったし、「今までの悩み苦悩は、明日の夢の種」だという気づきも得た。「覚悟を決める。の重要性」だって、ずっと心の真ん中に置いている。

その上で、「丁寧に、大切に、1対1のコミュニケーションを積み重ね」ながら、「やっぱり、一緒に働く人の「幸せ」を一番大事に考え」つつ、「コンテンツメーカーとして狂ってみる」時間を過ごしていきたいなって、いまは強く思ってる。


今日はリンクの多い記事になってしまいましたが、どれも大事な記事なので、この機会に読んでいただけると嬉しいです。


2019年も3週間以上が経過しましたが、これからも素敵な日々を送り続けましょう。
では、またあした〜!


おまけ:明日以降のプチ目標

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