先日、Amazonのプライムビデオに追加されていた映画『秒速5センチメートル』を観ました。

昔チラッと観たときにはあまり感じなかったことを今回は感じたので、今日はそのことを書き残しておこうと思います。

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率直に映画を観た感想を言うと、真っ先に「もどかしい」という感情が湧き出てきました。

あの青春っぽい感じが好きな人も多いのかもしれませんが、「ちゃんとコミュニケーション取ったら…??」と思うシーンが多々あって・・・

なんかあの感じが、妙な “もどかしさ” を抱かせてくるようでした。

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ここ数年で腑に落ちてきたことのひとつに『すべての問題は「コミュニケーション不足」によって引き起こされる』という気づきがあります。

恋愛においても、仕事においても、政治の問題にしても、すれ違いの原因のすべては『伝えようとしてない』か『理解しようとしてない』か（またはそのどちらも）によって引き起こされている。年々様々ことを経験していく中で、そんなことを痛感してきています。

だからこそ、上述の映画『秒速5センチメートル』を観ながら、「言わなきゃわかんないよ？」「勝手に身勝手な解釈してるんじゃ…？」という感想を抱いてしまったのかなと。

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そう考えると、『伝える努力』『理解する努力』をすれば、ある程度のすれ違いは解消するように思えます。が、世の中そんなうまく出来てない。

『コミュニケーション』が2人以上でしか成り立たない以上、自分の努力だけではどうしようもない部分も出てきてしまう。

当たり前な話ですが、それがこの世界のシンプルで複雑な部分です。

ただ、大事なのは、そこでコミュニケーションを諦めてしまうかどうか。

「相手が伝えようとしてくれない」
「相手が理解しようとしてくれない」

それでも、伝えようとする。
それでも、理解しようとする。

そんな風に「丁寧に、大切に、1対1のコミュニケーションを積み重ねる。」ことが出来る人間になりたいなと。

映画『秒速5センチメートル』を観ながら、そんなことを思った7月の某日でした。

結論を急いでまとめた感がありますが、これで終わります。

（ 現在、プライムビデオに「新海誠作品」の作品が４作追加されています。夏にピッタリな作品ばかりなので、久しぶりに視聴するきっかけにしてもらえると嬉しいです ）

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というわけで、今日の記事は以上です。
なんかプライムビデオの宣伝みたいになってしまいましたが、プライムデー開催中なので許してください。w

では、またあした〜！

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おまけ：7月15日の日記

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