究極の回復術!リセット勉強法をご紹介!
おはようございます!ryokaです!
長い時間勉強するときって絶対だらけちゃいますよね
でもそれって人間の性質的に変えられず,どうしようもないことなんですよ。
しかし,私が毎日実践している「リセット勉強法」を行えば長時間集中が持続します!
大学院試験の勉強に勤しむ私の大事なツール,「リセット勉強法」のご紹介!
人間の集中力は長くても90分
そもそも人間の超絶的に働く集中力は15分前後,質は少し落ちますが,45分,90分と集中できる時間があります。
この世の中,15,45,90という数字はいろんなところに隠れています。
サッカーの試合は45分ハーフの合計90分
大学や専門学校での授業時間は90分
良質な睡眠は90サイクル
というように身近なところで15,45,90は使われているんです。
人間のパフォーマンスがあがる魔法の数字というわけですね!
長い時間を別作業にして細かく分ける
たとえば12時間勉強する日があったとしましょう。
締め切り前日の宿題に手を付けるというような状況ではないことを前提とします。(あのときの集中力は24時間持続しますからね笑)
まず,全体を大きく3つのブロックに分けます。
私の場合は科目によってわけています。
数学,構造力学,土質力学という風に分けたと仮定します。
次にそのブロック内でまた細分化します。
私の場合は過去問を解く(制限時間50分だから45分を割り当て)
答え合わせ・次回の改善策(15分)復習・詳細調べ(30~45分)
休憩(15分)×2~3
という風に分けます。
作業内容が明確に異なっている方が脳もしっかり切り替わります。
これの繰り返しを行うことで,同じ作業を90分を超えて行うことはなくなります。
はい!これで完璧に集中して勉強でき...ません!
そんなに簡単ではないでしょう笑
そこで私が紹介するリセット勉強法のご紹介に入りたいと思います。
リセット勉強法
それでは今日の本題です。
リセット勉強法とは,その名の通り休憩時にしっかりリセットすることです!
15分の休憩時間の中で私がおすすめするのは瞑想,仮眠,散歩です。
キマる瞑想
瞑想はそこまで難しいことを考える必要はないのではないかと思います。
結局「何も考えない15分間を過ごす」というだけでそれなりに効果を実感できます。
瞑想アプリもあるようですが私は使っていません。今度試してみようかなとは思っていますが,現状満足していますし,スマホを勉強中に部屋に置くことに抵抗を感じるのでしばらくはそのままでいようかと思います。
私のやり方は,①ヨガマットを敷く②イヤホンを装着③spotifyで「Lo-Fi Beats」を流す④目をつぶる⑤呼吸に集中して15分過ごす
だけ。
*③のspotifyはパソコンから流しています。パソコンをネットサーフィンとか動画視聴のために使う習慣がないために実現した方法です。
正直②③はあった方が私は集中できているので使っていますがなくてもかまいません。
これをやった後はキマります笑
もうやばい薬と一緒です!
この効果はやってみなければわかりません。
誰もいない部屋でやってみてください!
超絶回復 仮眠
仮眠の効果に関しては今までの記事でも少しずつ紹介してきました。
とにかく仮眠はめちゃくちゃ大事!
12時間も勉強するのであれば3回ぐらい取れると思います。
ただこれには注意が必要です。
寝すぎるとかえって集中できなくなります。
15分を過ぎると本格的に眠るためのフェーズに移行します。
すると朝起きた時の不快感のようなものを背負って勉強机に向かわなければなりません。
15分のタイマーがなったらすぐに飛び起きましょう。
しかし,15分しか寝ていない時にもこの倦怠感が発生するときがあります。
そんなときはもうひと眠り...馬鹿野郎!
絶対に寝てはいけません。雪山と一緒!死ぬと思ってください!
集中力がもどっていないと感じるときは,マンションの廊下を少しだけ歩いてみたり,家の玄関まで行って帰ってくるぐらいの歩行をすることですぐに目がさえるでしょう。
そこからはもう全集中,水のかt...
ゼロに戻す 散歩
数あるリセット法の中でも私が一番リセットできると感じるのは散歩です。
科学的根拠は抜きにして,私の体感でいうと,場所が完全に入れ替わっているから帰宅した時には完全にリセットされています。
場所ニューロンによってリフレッシュできたり,脳の集中を司る器官につながる嗅覚が刺激されたりしているためでしょうか。
私は完全に詰まった時は必ず散歩します。
これ以上のリフレッシュ方法はないと自負しています。
しかしこれにも難点が...
雨の日になると行きたくないんですよ!マジで!
こればっかりはもうほんとに嫌。
今日とかも雨なんですけど,行きたくないです。
一番リセットできるとわかっているのに絶対に行きたくないです。
朝の散歩も今日はやってないですね。
これのせいで1日ぶち壊れます。
今から梅雨に突入しますが,私はちゃんとした勉強生活できるのでしょうか...
休憩を取るタイミング
これはずばり「疲れを感じる前」が理想です。
要は疲れてるときって脳はポンコツなんですよ。ガス欠ぎりぎりまで運転して,ガソリンスタンドを100m前にして力尽きる原付みたいな感じです。
限界が来る前に休みましょう。
そうすると最初に予定していたスケジュールから狂うことがありますが,そこは大目に見ましょう。
15分という時間は比較的簡単に確保することが出来ます。
時間までは頑張りたいのであれば立ち上がって部屋をウロチョロしながら暗記系に切り替えるのが得策です。
途中でやめる勇気と欲張らない勇気
「うわ,やば!今日めっちゃ集中できとる!このまま続けよ!」
これは悪手だと思ってください。
「567」騒動が終わったあと,ソーシャルディスタンス内にいる人がこんなこと言ってたら慈愛の心をもって盛大にビンタしてあげてください。
『お前!今がんばったらどうせ後で「あの時がんばったから今はだらだらしよう」とか言うっちゃろうが』
人間の意志力の弱さについてはたびたび書いていると思いますが,「いや,ダラダラする理由にはせんし」とか言ってても
人間は細胞レベルでだらけようとしています。
それにあらがうよりも頑張り度を一定に保ってコンスタントに機械的なシステムの中で同じことを繰り返していく方がはるかに楽だし効率的です。
まとめ
以上,私が実践しているリセット勉強法を解説しました。
簡単にまとめます!
人の集中力は長くて90分まで,短くて15分までしか続きません。
作業を細分化して,同じ作業の繰り返しを避けつつ,体が疲れを感じる前にリセットできるような休憩時間を過ごすことが大切です。
15分間「無」になる瞑想。長すぎない仮眠。完全にリセットできる散歩。これらを駆使することで休憩後に爆発的な集中力を生み出します。
頑張りすぎは頑張らない言い訳になりかねないので時間を厳守しましょう!
(あれ?この記事まとめだけ見ればよくね?)
皆さんも家にいざるを得ないこのご時世,勉強に精を出してみてはいかがでしょうか。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
記事の中で時間を厳守する ということを述べましたがこれまた難しい。
そこで明日は誰でも絶対に時間を守れる「時限爆弾」の仕掛け方を紹介します!
お楽しみに!
ryoka
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