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大学生アルバイトについて

おはようございます!ryokaです!

本日は大学生が最も簡単に収益を出すことが出来る手段

大学生として今まで3年間いろんなアルバイトしてきた私が自身の経験も踏まえながら解説していきたいと思います!

では紹介始めます!

アルバイトの目的とは

アルバイトの目的はほんのごく少数を除けばお金を稼ぐことです。

人生経験とかやりがいを感じるためとかいうのは副産物に過ぎず,メインに躍り出ることはありません。(それを盾に話をしてくる人はいますが,内心では断固反対です)

稼げるのであれば続け,行きたくないと思ったら一定期間の猶予を持たせて辞めればいいのです。

(例外として設計事務所でアルバイトをしている友人がいますがそれは自分のスキル向上のためだとのこと。)

飲食業は”どブラック”

たいていの飲食業はかなりブラックなんじゃないかなと個人的には思っています。社員さんが欠員を埋めるために無理をしてくれるようなところであれば話は別ですが,常に人手不足に悩まされている業界です。

バイトがいなければ営業できないところも珍しくありません。

私が以前勤めていた定食屋さんでは全員の休み希望がかぶって必要人数に満たなかった場合,全員を2時間ずつシフト入れますって脅されていました。私の店舗でそれをすることはなかったのですが,別の支店でその特例は執行されたとのうわさを耳にしました。
(半年でやめる契約で入ってよかったと思ったものです)

バイトが負担を感じていないのであれば社員さんが相当無理をしている可能性もあります。
負担をみんなで分け合うことは出来ないんだなぁと思いました。

塾の当たりはずれは教室次第

塾は教室次第でかなりあたりはずれの差が大きいです。

私は大当たりの教室に努めていました。私が通っていた塾だったということもありすぐに採用されたし,相手は高校生だからものわかりはいいし,映像授業で事前に授業をしたあとに質問に来るので生徒もすぐにわかってくれました。

最悪私が理解できない問題が来た場合,一緒に出勤していた超頭いい先輩に丸投げしていたので生徒がわからないまま終わることはありませんでした。

私がやっていたのは仲の良い弟や妹たちとおしゃべりして帰るようなものでした。

それでいて時給もわりといい。座っているだけで月に7,8万円もらえていたあの頃に戻りたいと何度思ったことか!

一方で,社員の仕事をバイトが負担しなければいけないというケースもあるらしく,時給に見合っていないと嘆く同期もいました。

私のようになんの不満を抱えることもない塾のアルバイトは実は少なかったのかもしれません。

ピザ屋は昇進する前に辞めるべき

配達はめちゃくちゃ楽です。

メイクスタッフが時間に間に合わせるために必死になって作ったピザを原付で持っていくだけなのですから。

ルートは1回覚えたらほとんど脳死で運転してるので,1回配達に行くだけで10~30分は過ぎるので毎日があっという間でした。

私が現在働いているところは時給は低いもののかなり楽だったので1年間働き続けています。

しかし,配達だけが仕事ではありません。
皆さんの家に入っているチラシは,配達員が暇なときに自力で撒いているのでそれは少し大変。夏は暑いし冬は寒い。

まだそれはいいでしょう。

問題はピザ屋で昇進するとどんどん店内に残らされる時間が増えてしまうことです。

私は上の人間がものすごい勢いでやめていってしまったため,入社1年目の私は現店舗の学生バイトの中で,キャリアが1番上の存在になっています。

そのクラスになると任される仕事の責任が増し量も増えます。

ピザをオーブンから出してカットし,仕上げにソースやらなんやらかけてバッグ詰めして,配達員を送り出すという作業を永遠に繰り返します。

ゴールデンウイークは手にずっと痛みを抱えている状況でした。

最近に至ってはピザを作るようにもなりました。
(あれ?俺ドライバーで入ったよな?)

とにかく,ピザ屋の配達だけなら神。しかし昇進するにつれて店内に残る時間が増え,時間がたつのが遅くなり,勤務時間が苦痛になってきます。

コールセンターはストレスも頭に入れる

こちらも昇進する前に辞めるべきでしょう。

私は子供向け通信教材のコールセンターで勤めていました。

最初の方は入会だったり簡単なお問い合わせだったりと楽な仕事でした。時給もいいし繁忙期には時給も上がったので天職かなとおもいました。

しかし歴が長くなるにつれ,クレームや退会手続きの電話を取るようになります。それがどんどんストレスになっていきました。

時間帯も学生が全然いない午前中だったので一人でご飯を食べ,仕事の愚痴を共有することもできず,本当につらい時間でした。

時給がいいからと言って踏み入れてはいけない仕事ベスト10に堂々とランクインするでしょう。

結局バイト仲間が楽しいかどうかが肝

私が以前働いていた居酒屋ではシフト作製を担当する1人だったので,みんなの休み希望に合わせて自分の予定をドタキャンしたり,テスト前日に出勤したりしていました。

友達のために続けようと思いつつもバイトの域を超えているなと感じ辞めました。

しかしその居酒屋の仲間とは今でも非常に仲が良く,辞めてからも頻繁にあっていました。

周りから客観的に見てもバイト生同士の仲はかなりいいと思います。

院試が終わった後,彼らと飲むことをモチベーションに頑張っています。

まとめ

バイトは金稼ぎがほぼすべて。

長く続ければ続けるほど学べることは少なくなる上に,嫌な一面が目に付くようになり辞めたくなる可能性が高くなる。

仲の良い友達ができたらバイト生活はめちゃくちゃ楽しくなる!

楽しくないならやめよう!

というのが結論です。

結構バイトに関して否定的なことも書いてきましたが,それなりに愛想を良くすることは大事です。(私は猫かぶってバイトの店長とやりがいがどうのこうのについて熱弁していたこともあります)

辞めるときもそれなりに幅を持たせて報告し,なるべく迷惑をかけないように心がけましょう。(自分がバイトをやめるときは3か月幅を持たせていました。)

コロナでバイトをまだ決めていない学生さんに参考になればいいなと思います!

ここまでご覧いただきありがとうございました!

ryoka



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