人に言われた。

｢あなたは人が好きというけど、
私はあなたを見てすぐ、そうは(人が好きとは)思わなかったよ｣

そのことがずっとひっかかって
そうなのかなって私の好きは嘘なのかなって
悲しくて泣けて怒れていたけど

最終的にたどり着いたのは

知らんがな

だってあなた私の過去知らんやん
私と関わってくれてる人のこと知らんやん

どんな友達がいて
どんな家族がいて
どんな思い出があって
どんな関わり方をしてきて

｢人が好きだ｣と思ったか、

なにひとつ、知らんやん。

そんな人の意見は私からしても

**知らんがな **

の一言で片付けるよ

私が好きだと思ったから好きなの
あなたは私の好きを感じてないんだから
否定することなんてできないはずよ

どうして好きなのか
どんなところが好きなのか

そういうことを聞こうともせず
｢好きとは思えなかったよ｣
って、
なんて無責任
ただの否定。ただただ傷つけたいのか、と思った

そしてそんな一言で簡単に傷ついて
何ヶ月も引きずってしまう私

もっと自分の好きや嫌いをまっすぐに信じられるように。
なりたい。

そしてよく履き違えるのは
自分の想いをその場ですぐ伝えることの大切さ

これは本当に紙一重。
私にとっては恐ろしい。
表面だけすくうと良さそうに見えるけどとっても恐ろしい。

1度考えることって本当に本当に大切だと思うの

これが私の思ったことだからって
パーンって考えや感情を投げつけられても
受け取る体制とってなかったから
もろに怪我するわけ

もしも関係性ができている相手なら
その人の癖やらリズムがわかってて
受け止められるだろうし
むしろ受け止められてるから
一緒にいられてるんだと思う

まだ
あなたの心と私の心ほとんど初めましてですよ？
って状態だと
ただの失礼になる

自分の意志や想い、考えを伝えることは大切だけれど
だからって人の気持ちを想像することを蔑ろにするのは
ただの自分勝手で言葉という凶器を振り回してるだけ

怪我をさせたのならアフターケアを。
アフターケアまでいかなくともせめて凶器という認識を。

こんな私のある意味偏った考えも
ある人からしたら自分勝手

話すことが最近怖かったりする。

2019.03.07.

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