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診療報酬改定は国の思惑を知る大事な指標

今日の夜は診療報酬改定についてのセミナーだぞっ!
たのしみだーーーー!


診療報酬は単に自分たちがどれくらい稼げるのかだけじゃない
(これも超大事だけどね)



国や制度を作る人たちが
どこに未来を持っていきたいかを読み解く
絶好の機会なんですよね



演説でなにを言っていても
結局どこにお金の配分をもっていくかに
本音が現れるのではと私は思います



そうしてみていくと
今現場に期待されているのは
「少ない予算の中で、なんなら予算のないところでも効果的に結果を出すこと」
なんだろうなぁと思ってます



家で女だけが担う介護(嫁介護時代)

病院で社会が担う介護(老人病院時代)

家で社会と家族が担う介護(在宅介護時代)
と変遷を経てきた介護



お世話と支援と依存と自立がごちゃ混ぜポンな介護が
長らく続いてきたわけですが
そろそろお金的にも人的資源的にも待ったなしなので
いったん整理しましょうやという意図も感じます



(とはいえ介護は世話をされるという
心理的に受け入れがたい状況の中で発生するので
湧きおこる様々な事象を切り分けるのは難しいよね)



まあまあ、そんなことはさておき
どこに力をいれて、どこの梯子を外すのかを
読み解くのが面白いんだよね!と改定を見るのは
大分ゲスいタイプだよなぁと我ながら思いますw


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