私はそもそも英語コーチという仕事をしていますが、
これが何なのかというのをお話ししたいと思います。

具体的には、英語学習の、初級者、中級者向けのマンツーマン指導です。
また、コーチングとは、簡単に言うと、
クライアントが「目標」を達成するお手伝いをする人のことです。現在、20代から50代の方までをお教えしています。

「コーチ」とつきますが、ぴったりくっついてビシバシしごく！というのもまた違います。
クライアントに寄り添い、じっくり話を聞き、
その方の目標達成を最短で行うために、必要なことを提言し、励まし、一緒に二人三脚で頑張っていく存在です。

英語コーチングはだいたい下記の３つのコースに分かれます。
１　TOEICの点数を上げたいけど、どこからどう勉強していいかわからない
　→　現状のスコアの解析、弱点の洗い出しをし、効果的な学習法を指導。また学習ペースを保つお手伝い。
大手サイトにもTOEIC勉強法を執筆している私が、効果的な学習スケジュールを立てて指導します。

＊毎日LINEやメールでサポート＆レッスン週１

２　英検の次の級がなかなか受からない
　→　どのくらい合格点まで遠いのか、近いのか。どのパートが低いのか。どこが弱いのか、リスニングかリーディングか、その中でもどこなのか分析し、効果的な学習法や学習ペースを保つお手伝い。二次試験対策はシミュレーションをしっかりやります。
＊毎日LINEやメールでサポート。＆レッスン週１

３　英会話を学びたいけど、どこでどう学んだらいいかわからない。家で勉強したいがどんな教材を使ったらいいかわからない。　旅行や出張が迫っているのに、何も英語が話せない！！！
→　弱点分析、その人に合った教材選びや、その学習進捗管理、直接指導。
＊毎日LINEやメールでサポート＆レッスン週１

★一番人気のコースです。

今まで塾、予備校、家庭教師など、いろいろなところで英語を教えてきました。字幕・吹替えの英日翻訳も教えた経験もあります。

そして、学習者としては、私もまた塾や英検塾、TOEIC塾、通訳塾、翻訳塾、英会話学校、オンライン英会話、ネイティブの１対１のレッスン　など、ありとあらゆる英語の勉強をしてきました。
たくさんの通信教材も使ってきましたし、英検の教材、ＮＥＷＳＷＥＥＫなども定期購読したり、ＣＮＮ、ＢＢＣ、、、、ありとあらゆる手段で英語を学んできましたので、その経験を生かして、英語学習でお悩みの方をお手伝いさせていただきます。

どの目標のコースも共通なのは、

・LINEやメールによる、学習ペースサポート→　独学だとペースがゆるゆるになってしまうのを防ぎ、短期間で目標達成します。

・スカイプなどを使った、１対１の英語コーチング（スカイプは音声のみで対応もできますので、家が散らかっててもＯＫです！）→　スカイプで対面レッスンすることで、新たなインプットと週１回の習得度を確認。新たな弱点洗い出し、次の１週間でその弱点をまた埋めていく。

独学、一人でやれる、と、思っていても、
実際自分で思うような上達を思うような期間で達成するのは非常に困難です。

私もそうでした。
仕事して、生活のための雑務をして一日終わって精いっぱい。
、「そのうち」とか「いつか」勉強すると思ってて、
なかなかやりませんでした。。　

安い学習本をたまに買っては、ちらっと見るだけ。
安いので、ほとんど活用していなくても痛手もないので、結果何も身にならないという。

そして、いざ本当に必要になったとき、毎回毎回手さぐりしながら、
その時その時、学校を調べて門戸をたたき、お金も時間もずいぶん使ってきました。
一番、散財するパターンです。

そんなわけで私の場合、はっきり言って、結構無駄な時間が多かったと思います。
だから誰か、自分の実力をアセスメントしてくれる人がそばにいて、
その時自分に必要な学習をサポートしてくれたら、
もっと早く達成していただろうとつくづく思うのです。

人生、長いようで短いものです。
「いつか」「そのうち」と言っていたら、
あっという間に還暦もすぎて米寿、ああこんなに年取っちゃったか、、、まあ長寿だからいいいっか、
なんてヘンな諦めで終わってしまいます。

そして、英語コーチングのコーチは「英語のみ」を教えるのではありません。
むしろ「今、どうしてその学習をするのか」
「何が必要なのか」といった、
学習そのものの後ろにあるものを掘り下げるところから始まります。
すべての学習は「動機づけ」が一番大切だからです。

そんなわけで、忙しい大人の学習者の方にこそ、
英語コーチングは有効なのです。