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モノクロから少しずつ色づく-2018年振り返り
1月・おいしいものを食べていた。
1月に何をしていたのか全然思い出せなくて、Twitterを見たらやたらと外食が多かった。
鉄板焼きとか、西荻の戎に行ったり、友達と練り切り体験とか。
2月・私が何者でもないって知っていた。
『羊の木』の舞台挨拶が当たって(友達が)前から2列めで錦戸亮と木村文乃さんを拝む。
NovelJam、春の陣に参加。今度こそ! と思っていたけど、またもや当日の受賞なら
「なんか私ってやだなぁ」と思った話。
この前、夫と2人で旅行に行った。
なんだかんだで夫婦での旅行は気楽だし、くだらない話をしながら観光地巡って、夜はダラダラとテレビを観ながら寝ちゃう。
と言うか何より上げ膳据え膳最高。
そんな旅行の帰りの話。
お土産に焼酎のミニボトルやきびなごの瓶詰めを買った。
ちゃんと梱包してあるからスーツケースに入れて空港で預けようとしたのだけれど、スタッフさんに
「割れるかもしれない、保証はできない」
と言
余計なひと言、プラスのひと言、おまけのひと言。
我が家は共働きで、家事は風呂掃除以外は全部、妻である私がやっている。
来月で結婚して丸8年が経つんだけれど、8年かけてお風呂掃除をしてくれるようになった。これから8年かけて何ができるようになってもらうのがいいか……とかはあんまり考えていない。
たぶん、私が欲しいのは家事を分担してもらうことじゃなくて、労いや承認だ。(いや、家事してくれるならそれはそれでいいけど)
この前、「ごめんなさいとありが
裏切られた、と言える幸せ者
裏切られたと怒るのはまあ自分勝手な話だ。
相手のことを大して知りもしないのに、
自分のことを大切にしてくれると思い、
相手のことを信用して、
自分が想像しないことをされると裏切られたと騒ぐ。
『絶対』なんてないって知ってるくせに、どうして「この人は大丈夫」って信じられるんだろう。
「人を信じないほうがいい」と言うとひどく拗らせた人間のように感じるけど、その人が何を考えているか分か