見出し画像

医療マンが大賞で30万円獲っちゃえ!~医療マンガ攻略への道②~

すっかり遅くなってしまってすみません

②です。

おいおい!土日前に書けよ!・・・すみません。

まだまだ4日あります!!・・・すみません。

あ、これから挑戦してみたい人はこちらをよーく読んで下さい。


で、今回は「他の人と差をつけちゃお」の回!!

同じエピソードで描くので

似てきちゃうのは当たり前なのですが

どこで差をつけると良いかについて。

※あ、言っておきますが、審査員の一人として言うだけなので

あくまで、私の視点だということはご了承ください。


まず、

1、キャラクターを立ててみよう!!

前回、皆さんの経験をもとに描くと良いです

と、書きましたが、さらに一歩進めてみましょう。

例えば

【テーマ2「人生の最終段階」】 ▼エピソードNo.4 「人生の最終段階」在宅医の視点

その男性の訪問診療を始めた当初。その家の中には、男性が表彰された証がいくつもあった。「やっておられたのですか?」それが男性との最初の会話だった。自分も同じ趣味があったので、それ以来、訪問のたびに必ずその話をするようになった。何度か訪問診療を重ねたある日、男性がぼそりとつぶやいた。「もう趣味もできないのなら、長生きしても家族に迷惑をかけるだけだし、楽に逝きたいな」確かに、穏やかに逝けるのであれば、それが理想かもしれない。そのように感じて、すぐに男性の介護を主に行っている娘さんに伝えた。3人で話し合った結果、もしものときには、人工呼吸や心臓マッサージなども希望しないということで、具体的に決めていった。そのようなある日、男性の心肺停止は突然のことだった。すぐに駆けつけると、娘さんは少し動揺しており、何か処置をした方がよいか尋ねてきた。しかし、事前の男性の希望のことを思い出し、希望通りに心臓マッサージなどの延命治療を行わず、最期を看取った。その後、生前に男性が書き残していた記録が見つかった。患者さんが希望を託してくれること、人生に寄り添えることは、在宅医でなければできない経験だと感じた。

ここでは「趣味」の話が出てきています。

あえて「趣味」が何かは限定しませんでした。

ここで例えば趣味を「釣り」としましょう。


「釣り」

だと、どういう会話がなされるでしょうか。

「もう釣りもできないのなら、長生きしても家族に迷惑をかけるだけだし、楽に逝きたいな」

もうすこしキャラを出していくと

「もう渓流釣りもいけないか・・・娘はよ、もう行くなって、よく怒ってたんだ、一度岩場で転んで大けがしてからな、そんなの知ったこっちゃなかったけど、は、は・・・これでちょうどよかったもな・・・先生、これ以上娘には迷惑かけたくないんだ・・・もう、最期はなにもしなくていいから、たのんだよ」

親を心配する娘さんんと、わりと自分勝手な父親像

先生のこと信頼してる感じが出てきてるのではないかと思いますが・・・


こんな感じですと

私ならラストは先生が渓流釣りしてるシーンで終わったりします。

キャプチャyy

2、場所や季節の設定をしてみましょう!!

上のエピソードからさらに想像していきます。

このお話はどこで起こってるのでしょう。

私的には

都内のマンションではなく、地方の一軒家のイメージです。

父親の寝ている部屋にはきれいに整備されてる魚釣りの道具があったり「魚拓」や魚を釣り上げた自分の写真があったりするのかな。

奥さんもでてきてないので、先に亡くなられてたら、近くに遺影があるのかもしれません。離婚してる場合もありますね。娘の小さかった時の写真と父親、二人の写真があってもいいです。

上のセリフに

「そろそろ、ヤマメの解禁か・・・」といれると

3月の頭になります。場所によっては「梅」が咲いてたりしますね。

「梅」を描いておくと

時間の経過を「花」で表せます。梅の後は「桜」

「桜」で終わると

「絵」的にも「儚さ」や「散り際」などの意味とかけれるかもしれません。


今回は「釣り」から連想しましたが

このようにキャラクター考えることから

逆算して場所や季節を作っていくこともできます。


キャラクターを考える時はよく知ってる人から連想を膨らませると

リアリティが増していくと思います。

キャプチャ

3、正直な気持ちで描いていただきたい!!

最期になりますが、

今回の「医療マンガ大賞」の大きなテーマは

「視点がかわる」です。

いままで患者側の視点、医療者側の視点でしか考えにくかったことでおこる

コミュニケーションギャップを埋めるために行われます。


なので、それぞれエピソードのストーリーはありますが

その中に出てくるキャラクターは

みなさんで想像していただきたいです。

出てきたキャラクターが

「私ならこう思うはず」というという言葉や行動を描いていただきたいです。

今回のテーマはとても難しかったりします。

悩んで、迷って、結論的な事は無いかもしれません。

でもそれでもよいし、そういう現場だと思っています。

なので

そのキャラクターは「そう、思った」ことを描いていただければと思います。


このような本音の部分がでてきてこそ

今回やった意味があると思います。


〆切は10月10日(木)23時59分までー。

あと4日!!

皆様のご応募お待ちしております。


ほんと・・・遅くなってごめんね。


こしの

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

いつもありがとうございます。 サポートいただけると、漫画家寿命が1日伸びる気分です。 これからもずっと、noteがんばるぞ!!

金の雨が降るぜーー!!
5

こしのりょう(こっしー)漫画家

会社員から30歳で漫画家になろうとしたが、ほぼ主夫に。35歳からなんとか漫画家らしくなり、十余年。「Ns’あおい」「町医者ジャンボ!!」医療漫画多めです。現在は「銀行渉外担当 竹中治夫」連載中!https://twitter.com/koshinoryou?lang=ja

こしの漫画の作り方

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。