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京都~福岡5泊6日の旅~1日目

こんにちは。東京に住む会社員です。

コロナ前は1~2か月に1度は出張してお取引先に会いに行っていたのですが、ここ3年10か月ほどはそういう機会が一切なく、そうなるとやはり関係性が薄れてしまうケースもあります。作業面の効率だけを求めるとWeb会議で十分なのですが、やはりリアルで会った方が関係性を構築できるのは間違いがないところ。という背景があり、このたび、京都~福岡と5泊6日の出張をしました。その記録をします。まずは1日目です。

準備

ちょうどこの出張に出発する数日前に、漫画「ゴールデンカムイ」をkindleで全31巻、大人買いいたしました。

明治時代末期、日露戦争終結直後の北海道周辺を舞台とした、アイヌの金塊を巡る活劇です。主役のコンビが、優しくて強い傷だらけの青年と、小さいけれど勇ましいアイヌの少女という設定が良い。琴線に触れます。アイヌの文化(狩りの仕方や食生活)を詳しく描写してくれるのも良い。来年の家族旅行は北海道に行こうかな~。

31巻を読むのに1~2週間はかかるので、出張の移動中、新幹線の中や空港で飛行機を待つ間などに、読みたい。ホテルで寝る前にも読みたい。家では私用のノートパソコンで漫画を読んでいますが、出先でノートパソコンを持って漫画を読むのは重いので、タブレットを買わなければ。

買いました。「Google Pixel Tablet Wi-Fiモデル 128GB」です。

画面が大きいので見やすいです。漫画を読むほか、今までスマホで行っていたネットショッピング、移動時のメール確認などもタブレットを使うようになりました。lineのアカウントがスマホとandroidタブレットで共有できないことのみが難ですが、lineは夫としか通信していないので大きな問題はありません。これで、出張の準備は万端整いました。

移動初日は、まず京都のホテルへ向かいます。祝日に前乗りです。今回の出張の主な目的地は福岡なのですが、途中で京都に寄って、京都のお取引先にもご挨拶するのです。これに関しては色々な人から、「福岡の途中で京都??寄る距離なのか?」と笑われました。

距離的には「途中」ですよね。かかる時間は「途中」という感覚ではないけれど、私にはタブレット(kindle)があるので、いくら時間がかかってもへっちゃらです。

この日は、東京から京都へ新幹線で移動しました。2時間半ぐらいかな。

京都は外国人観光客の姿が多く、すっかり賑わいと華やかさを取り戻していました。

ホテルは、はやりのドーミーインです。

温泉大浴場つきのビジネスホテル。移動に便利、一人で気兼ねがなく泊まれる、至近距離にコンビニがあるというビジネスマンの味方です。夕食を食べ損ねても深夜まで夜泣きそば(無料)の提供があり、大浴場から出たお休みどころには夜はアイス(無料)、朝はヤクルト(無料)の提供あり。全国各地のドーミーインでサービスや部屋の作りが大体同じなので、不器用な私は気にする点が減って頭が休まります。

部屋は、私はシングルだと狭く感じるのでダブルにしました。

机は小さいけれど、壁にライトがついているので、仕事はしやすいです。

お部屋の椅子には家から持ってきた携帯クッションを敷きます。薄いけれど、あるのとないのでは大違い。座りやすくおしりが安定します。

ドーミーインのエレベーターには、万能コーナーがあります。具合が悪ければ腰を下ろせるし、蓋を開ければ緊急時のトイレになり、飲料水や非常用ライトも収納されているという優れもの。万一エレベーターが開かなくなってもこれで安心!

夕食には、デパ地下で京都の和料理「和 旬゛」のお弁当を買ってホテルに持って帰り、いただきました。上品な味でおいしかったです。

2日目に続きます。

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