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ミニマリストを目指して秋のアウターを減らすことを決意する夏の終わり

こんにちは。テレワークの会社員(女)です。

着道楽の私。とくにファッションを模索していた30代後半からは、被服費に年間100万円以上使った年もあります。アラフィフのいまやっと、「似合うものを厳選して買う」境地に至りましたので、服を買う頻度がガクッと下がり、被服費は半分以下に下がりました。それでも服が好きなので、まぁまぁ買ってしまいます。実は服をたくさんもつよりもミニマリストに憧れておりますので、少しずつ服を減らせるようにがんばっています。

その観点でいうと、地曳いく子さんの「服を買うなら、捨てなさい」という本がなかなかよかったです。

「着回し」をよしとする概念は捨て、気に入った似合う服を買ったら、1週間に3回でも4回でも、ガンガン着ればよい。たくさん着て、2年ぐらいで(?)服がくたびれたら、またその時点で、お気に入りの服を買ってガンガン着ればよい。そうすると、いつも時代に合った、好きな服を着ていられるし、似合う服しか着ないので周囲からは「おしゃれな人」と見られるし、よいことばかりですよと。「連日同じ服を着ると服がいたむため、休ませないといけない」という指摘が以前よりありますが、最近の服はストレッチが入っているものが多いため、着ても着なくても数年でくたびれてしまうらしい。

なんとなく「毎日同じ服を着てはいけない」という刷り込みがありましたが、それを捨てると確かに楽です。私は最近の習慣として、毎晩お風呂に入った後、夜に洗濯して浴室乾燥機で乾かします。朝には乾いているので、連日同じ服を着ることが増えました。いまリモートワークだからこそ、毎晩洗濯する余裕がある訳で、出勤していればこのサイクルは難しいのですが・・。

このように、服に対してヘビロテ習慣をつけている私ですが、秋のアウターについてはヘビロテできずにいます。

理由の一つは、まず、秋が短すぎる!最近、地球温暖化に伴ってか、どんどん夏が長くなっているカンジ。4月~10月ぐらいまで夏ですよね・・。秋のアウターを着られる期間が、10月中旬~11月の1カ月半ぐらいしかない。短すぎる。

理由のふたつ目は、秋のアウターは魅力的な服が多くて、ついつい買ってしまうことです~。数があるのに、着られる期間が短いので、1シーズンにつき数回しか袖を通せないことも。あまり着ないのでいたむことも少なく、なかなか処分もできません~。

それでも一時期よりは数を減らし、いま秋のアウターとして持っているのが以下の4着です。

1.AIGLEのブルゾン

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4~5年前に購入。半袖の上に軽く羽織れます。

2.AIGLEのトレンチコート

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こちらも4~5年前に購入。なで肩で骨格ウェーブの私は、肩幅がかっちりしたトレンチコートは似合わないのですが、これは肩回りにやわらかく沿うデザインなので違和感なく着られます。ブルーグレーっぽい色合いも気に入っています。

3. DUVETICAのダウンベスト

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これは2~3年前の購入かな。ダウンベストはカジュアル感があるものですが、こちらはフードの立ち上がりも美しく、それでいて落ち感があり、ラグジュアリーな雰囲気がただよいます。

4. 45Rの薄手のナイロンコート

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これは去年買いました。もう秋ものは充分に持っていることはわかりつつも、気に入ったのでどうしても欲しくて。しなやかなナイロンが体に沿い、ウエストのベルトをリボン結びにするとドレスっぽく着られます。

あらためて見ると、オールネイビー・・。ネイビー過ぎます。色の好みは5年前からはっきりしている模様。

どれも気に入ってはいるものの、ミニマリストに憧れる身としては、せめて秋のアウターは1~2枚に抑えたいものです(これだけ服を持っていてミニマリスト云々とか言い出すのも恥ずかしいのですが)。カーディガンを羽織りものとして使えば、同じカーディガンを真冬にも着られるため、あえて秋用のアウターを用意する必要はないという説もありますし・・。あと2~3年は新しく買うのを我慢すれば、古いものから減らせるかな。なんとかがんばります。

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