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いつもの箱根へ、2泊3日のリゾート旅

こんにちは。東京在住、テレワークの会社員です。

前回の旅行で、河口湖へ行ってから3週間ぐらいかなぁ・・またお出かけしたくなったので、近場の箱根へ旅行しました。旅行しすぎかな。ずっと在宅勤務をしていると、気持ちが内向してしまうので、ときどき遠出したくなるんですよね。仕方がない。今回は、2泊3日です。箱根には数カ月に1度は行っているので、方向音痴な私も少し土地勘がついてきました。箱根の旅程について記録します。

1日目:金曜日

お昼ぐらいに会議が終わったので、そそくさと出発します。移動中も少し仕事をしましたが、私は乗り物酔いをする体質なので、パソコンを開くのは最小限にします。夕方から会議と採用面接があるので、間に合うように移動しなくては・・と少し焦る。今回のお宿は、小田原駅からバスを乗り継ぐ場所にあるので、少し時間がかかりました。

採用面接は、欲しい人材に対してはむしろ面接官(私)から会社を売り込む必要があるので(名の知れた大企業だとそうではないのでしょうが・・)、頑張ってアピール。しかし、あまり売り込みすぎると、労働環境に問題があるために人手が足りない怪しい会社に見えるので(断じてそんなことはありません。私はなんかいつも忙しいけど・・)、さじ加減にも気を付ける。採用面接に関しては、お客様と話するときよりも、役員会議で報告するときよりも、ずっと頑張っています。

仕事が終わってからお風呂に入り、寝ました。

2日目:土曜日


ホテルの徒歩圏内に「彫刻の森美術館」があるのですが、なんだか何回も行った気がする(詳しくは覚えていない)ので、電車とバスを乗り継いで「成川美術館」に行きました。ここは展示もよいですが、芦ノ湖と富士山を臨める絶好のロケーション。

展示されている絵画と絵画の間、窓があいていて、富士山が見えます。ここも一幅の絵のようです。

絶景スポットに位置するカフェで、富士山ビールを飲みました。


グラスに入れると確かに富士山ですが、中身は北海道・網走ビール。ン?と思いましたが、ビジュアルに惹かれて注文。そしてこのグラスがなかなか持ちにくい。落とさないように両手で持って飲みます。

この後は箱根神社へ行き、帰り道で「彫刻の森美術館」へとまた吸い込まれます。

箱根の森を背景に、彫像がバンバン立っている。このアートに囲まれた解放感のある空間が好きです。なお、ここはお子様も多いのですが、裸体の彫像についてあれこれ言ったりしないのかな。

お腹が空いたので食事をしたり、スマホの充電をしながら持参の文庫本を読んだりして、17時の閉館時間近くまでのんびり。そこから20分ほど歩いてホテルへ戻りました。

3日目:日曜日

この日は帰宅日です。10時にホテルをチェックアウトしてからまっすぐ家路に向かい、お昼の12時過ぎには自宅へ戻りました。

気が向いたらこの日も少し箱根で観光してから帰宅してもよかったのですが、ホテルでも持参のデバイスで観ていた海外ドラマ「ホームランド」がシーズン4に入り、ますます面白いので続きが早く観たく、さっさと帰宅してしまいました。

「ホームランド」

10年ぐらい前のドラマなので、すでに観ている方も多いでしょうか。なぜか全身全霊をかけてテロとの戦いにのめりこむCIA捜査官のキャリーが、頭を使い体を使い、上司のいうことはまったく聞かず、常に自分の考える最善の施策に突き進む。生んだ子どもの世話は姉に押しつけ、仕事に没頭。双極性障害という持病を抱えており、感情の振り幅がものすごい。そんなウザキャラのキャリー、周囲と波風が立つこともあるけれど、理解のあるメンターや協力してくれる仕事仲間も多く、なんだかんだでモテモテ。テロや戦争が舞台なので内容は硬派ですが、女性が楽しんで観られるように設計されたドラマではないでしょうか。

「ホームランド」の話が長くなりましたが、次回は、箱根で宿泊したホテルについて記録します。

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