見出し画像

私が2020年に今さらジャンクのiPhone 7を買った理由

こんばんは。自称ジャンカー・なかのさんです。

、、、と毎回名乗りながらも、最近は新品で購入したM1 Macの話ばかりでジャンク要素ゼロでした😓 今日は久々にジャンクの話でございます


画像2

私はジャンク品のスマホを使っています

2020年春に大須で購入したiPhone 7の128GBモデルです。

なんでジャンクのスマホを買うに至ったのか。それは、費用を抑える必要があったためです。


購入までの経緯

購入までの経緯を詳しくお話しします。


今やほとんどの人がスマートフォンを所有する時代。最近は小学生がすでに手にしていることも珍しくなくなりました。

しかし、私は大学生に入ってもスマホを持っていませんでした(一応ガラケーは持っていました)。理由は、中学生のころからコンピューターにハマり出し自分専用のパソコンを所有していたので、インターネットを見るのに困らなかったからです。

さらに、スマホを持たないメリットもありました。中学校や高校はスマホ持ち込み禁止だったので、先生に見つかれば即没収で呼び出されました。Twitterなどで教室内を撮影した画像が見つかった場合も同様でした。しかし私はそもそもスマホを持っていないので、こうしたスマホがらみの事件で疑われることから身を守ることができました


しかし当然ながら支障が出てきます。

まずLINEができません。PC版のアプリは存在しますが、LINEはスマホありきのサービスなので基本的にスマホがないとできません。

また、大学の講義でも困ることがありました。QRコードを読み込んでコメントシートを書く時や、カメラで黒板に先生が書いた課題を撮りたい時に、周囲の友達がスマホを取り出す中私はパソコンやデジタルカメラでしのいでいました笑

今まで「パソコンあるからスマホなくてもいいんだ!」と思っていた私も、やっとスマホの必要性に気づいたわけです。


しかし、この年齢までスマホをいらないと親にまで言い張った以上、今更スマホに機種変更してほしいと頼むことはできませんでした。なので実費で支払う必要がありますが、それでは費用がかさばる。そこでジャンク品に目をつけました。


こうして私のスマホ歴はジャンク品から始まることになりました。


iPhone 7を選んだ理由

どうしてiPhone 7にしたのか。理由は、今後数年は常に最新OSにできると思ったからです。


まずiPhoneかAndroidという永遠の難問がありますが、私はiPhone一択でした。理由は、デザインがいいうえに、モデルごとにサポートされるOSがはっきりしていると思ったからです。


そこで私が目をつけたのが、前年(2019年)に発売されたiPod touch 第7世代です。久々のモデルチェンジとなったiPod touchには、CPUにA10が採用されていました。当時の最新版のiPhone XS/XRに搭載されているA12ではなく。このことから、私はA10を採用したデバイスは少なくとも3年程度は常に最新のOSにアップグレードできると判断しました。発表したばかりのiPod touchを1〜2年で最新OSのサポート外にするような行為をするとは考えにくいからです。


そして、iPhoneでA10を採用したデバイスは、iPhone 7/7 Plus。こうして、私のターゲットはiPhone 7以降に絞られました。


購入当日

確か大学の帰り道に大須に寄りました。

ジャンク箱の中のiPhoneはどれも傷が多かったことを覚えています。その中で、傷が少ないiPhone 7とiPhone 8 Plusで迷いました。もちろんiPhone 8 Plusの方が性能は上で、OSのサポートが長いのですが、その個体のバッテリーの減りが猛烈に速かったことと、16,800円という値段に足踏みしました。

一方のiPhone 7は11,000円と手頃な価格。画面の液晶ではない黒い部分に若干ヒビが入っていたり、背面の塗装が剥がれていたりしましたが、通常使用に問題ないと判断しました。これらの状況がiPhone 7の購入を後押ししました。


画像2

こうして今も私のスマホはジャンクのiPhone 7です。SIMカードを入れていないので、Wi-Fiがないとインターネットに接続できませんが、そこまで困っていません。それよりもLINEやQRコードで困ることはなくなり助かっています。


安く正常に動くものを手に入れる。壊れていても直して使えるようにする。これが、ジャンクの面白さだと思います。

これだからジャンクはやめられません。


最後までお読みいただきありがとうございます。よかったらスキ・フォロー・コメントしていってください🙌