仮想通貨のお話。

自分用のアウトプットとして。代表から聞いた話。(主に仮想通貨、ファイナンス)

・現在は、数年に一回の金融バブルである。若い世代としてここに乗っかっていてもいいのではないか。

・投資をすることは非常に学びが多い。少しタイミングを逃しただけで大損する感覚や、仲間におすすめして自分は張らなかった銘柄が爆発的に値上がりした時に感じる感覚で勝負勘が磨かれる。最終的には自分に軸が持てるようになるし、大勝負をすることにためらいがなくなる。(←ここが抽象的な学びなのかな)

・銘柄はいくつか教えてもらった。ICO(新規仮想通貨公開)する前のコインで、かつICOが見込まれるものはおすすめ。ICOの後は少なくとも10倍以上の価格になる。

・投資の視点として、「ロング」と「ショート」の意識をしっかり持つ。ロングは、データ・市場などから判断して、ずっとその金融商品を持ち続けること。ショートは一時的利益・儲けを求めるもの。

・自分の中のポートフォリオ(どの金融商品をどれだけ持つか、そしていつ、どれをどれだけ売って、どれだけ買うか)を持っておくこと。それを持つためには、相当な量の勉強が必要。

・投資をやる上で「チャートリーディング」は欠かせないし、できるようになっておいたほうがいい。その上でオススメの本が『デイトレード』

・ビットコインなどには「バンドワゴン効果」が現れている。つまり、多数に与して利益を上げようとしている人が多い。ただ、後からついてきている人の多くは、思慮がない。バンドワゴンの先頭(ビットコインの創始者?それとも先買いしてた人?よくわからない)の人は、これ以上人が集まったら車が前に進まないと考え、車を後ろに戻し、後からバンドワゴンに乗ってきた人を振り払う(大暴落で痛い目を見た素人が手を引いている状態)。そして、また進み始める。そこで新しく乗ってくる人はしっかりと投資の視点が見えている人。

・インセンティブ、不確実性、ヒエラルキー、リアルタイム、コミュニティが発展する経済システムには欠かせない詳しくは『お金2.0』→まとめ(https://shodayuki.com/post-1336)

・企業分析を、売上・固定資産などのIR情報からやることの意義。同業他社や業界ごとに見てみると、その企業の特徴がわかる。時間を要する作業であるが、ここまでしてその企業の本当の性質がわかる。

・就活・投資においてPBR(株価純資産倍率)をみることは大事。「1株当たりにその企業の純資産の何倍の値段がつけられているか」がわかる。1より少ないところは、評価されていない。(投資としては、0.8~0.9のところが1に戻るだろうと考えて買う人は多い)一方で、全く1に満たないような企業に行く怖さもわかっておくべき(その業界を救うと息巻いて行くのならあり。)

・マネタリーベース(現金と、金融機関が日銀に預金しているお金)からマネーストック(生産活動に参加しているお金)になるまでには時間がかかる。これがアベノミクスの効果が現れるのに時間がかかった理由。いくら金融緩和しても、実際の生産活動に使われなければ、銀行は貨幣を発行できない。後は、「タンス預金」という概念もある。個人や企業が金融機関に預けずに保有している現金のこと。これが最近出回っている。(←仮想通貨などで儲けられるようになってきたからだっけ?忘れてしまった)

・日本に住んでいると、「円」という価値判断基準が絶対になってしまいがちだが、そんなことはない。現に、仮想通貨の高騰で、貨幣通貨の価値は少しずつ下がっている。しっかりとアンテナを張ることが大事。

・仮想通貨が金融経済のみならず、実体経済の分野に進出してくると思う。(決済など)

・仮想通貨が面白いのは、一部のお金持ち、大企業、金融機関、中央銀行の間でしか回されていなかった「金融経済」の部分に個人でも参画できるようになったこと。(→その後何言ってたか忘れてしまった)


<まとめると>

もっと経済にアンテナを張って、今与えられているものや勉強してきたものを当たり前だと思わずに、どんどん新しいことに挑戦していこう、みたいな。仮想通貨にしろ、働き方にしろ、既存のものにとらわれていてはいけない。後は、熱中することの大切さ。熱中するものを見つけようってこと。それに夢中になれば結果が出て来る、今の代表のように。


<自分が思ったこと>

夢中になれるものはやっぱり大事、後はそれにかける熱量は制限かけないほうがいい、さらに言うとあまり分散させないほうがいいのかな、って思った。自分の身になるのは、自分が勉強したこと・体験したことのみだから、後は自分からやってみる。人の情報をいつまでも受け売りしているようでは価値は生み出せないかな〜〜。





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