繁文縟礼

専門は行政学の大学院生(M2)興味関心は公共政策・政策決定過程・都市政策における合意形成。アカデミアでは呟かない自由な発言が中心。

地方創生の正体

「地方創生」とは東日本大震災(2011年3月11日発生)を契機に高度経済成長後のあり方を模索した中で辿り着いた政策であるように考えられる。

これまで活躍してきた地方自治体、地域住民、コミュニティ、道路、公共施設やその他建築物等その遺産の種類は枚挙に暇がない程数多見られる。

一時期、政権公約に近接するものとして前述の地方創生が標語となり地域づくりの先駆け的な存在となったことは事実である。

一方

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「古くて新しい政策」と言えばよく知られる公共政策や行政学を席捲する政策体系の枠組みであろう。この場合の「古くて新しい」とは実際、「どこか懐かしくどこか新しい」と換言できるが主に諸政策の再構築の観点から述べられることが多いと考えられる。

人口減少や少子高齢化に伴う自治体の衰退や財源の縮退が課題となる中、現実的である政策立案は焦眉の急であると語られる。

しかしながら、自治体単体ではその自治体の公

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