UI改善方針を策定したら良いことあった

こんにちは、ajikeのデザイナー石橋です。
弊社のデザイナーチームは今月からnoteでデザインやUXデザインに関する記事の発信を行う事となりました。(それ以外のテーマも書くかも??)
気を張りすぎずにゆる〜く継続してやっていければと思いますので、これからどうぞよろしくお願い致しますmm

今回第一回目の記事では、「UI改善方針」に関してご紹介します。
デザインというよりかは、UXデザインに関わる内容となります。
開発の方向性に関してお悩みの方、UXデザインに初めてトライする方々にとって参考になる記事であれば嬉しいです。

以下目次です。

目次
1. UI改善方針とは? なんのために策定するの?
2. 策定のタイミングは?
3. 策定方法と内容
4. 実際にやってみた感想


1. UI改善方針とは? なんのために策定するの?


私がここで言う改善方針とは、リニューアル後のUIで達成すべき指標を要約したものを指します。

大きな目的はUI改善の方向性の軸を立てる事で、これが一本あると長期の開発であっても方向性のブレが生じにくくなります。
また制作後のUXチェックリストとしても役立ちますし、機能立案の際にも一種の指標としてこの方針が手助けしてくれるでしょう。


2. 策定のタイミングは?

Jesse James Garrett氏が発表した、UXデザインの5段階モデルを活用するとわかりやすいかもしれません。

上図に当てはめると、タイミングは要件階層となります。
戦略階層でユーザニーズやサイトの目的を定義し、ユーザの抱える悩みが明確となった後、その解決策として改善方針を洗い出します。

3. 策定方法と内容

戦略を理解しているメンバーを誘ってワークショップ形式で行いましょう。
ブレストとKJ法をうまく回す事が重要で、「大・中・小」の3つのレイヤーで分けてブレークダウンしていくと考えやすく、かつ成果物としても分かりやすくまとまります。
大〜小それぞれの内容は以下です。

大:戦略階層で洗い出したユーザの悩みを集約した広義な一文
 └中:大方針が達成できるような少し具体的な項目複数
  └小:中方針が達成できるような最も粒度の高い項目複数

...と

これだけでは伝わりにくいと思うので、今回はECサイトを媒体として例を挙げてみました。↓↓
今回は「欲しい商品に素早くたどり着きたい」という欲求を持つユーザを仮定しています。(大雑把ですみません。。。)

小方針までたどり着くと機能的な要素にも触れており、それらをどのUIに反映するかが次のフェーズでの重要なポイントになっていきます。
また反映後もそれが本当に正しい対応となっているのか、ユーザビリティテストを行うなどしてPDCAを回転させる必要もあると思います。が、そのあたりについては、今回の記事とは趣旨が逸れるので、また改めてお話できればいいな〜と思います。

4. 実際にやってみた感想

とても良かったと思います。
すぐに手の届く、確認のしやすい場所で管理することで効率的に開発を進めることができましたし、前述したようにUXチェックリストとしても役立ったと思います。
私の場合はExcelで管理したので、内容の修正が必要な場合でも簡単に更新できました。

策定にかかる時間も1~2hほどあれば出来上がると思うので、対価は大きいです。
まだ試した事が無い方々にはぜひともおすすめしたい手法です。

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ででーーーん。
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Ryo

ajikeデザイナーチーム

【公式】UXデザインカンパニー、ajikeのデザイナーチームのマガジンです。 デザインの基礎スキルからUI/UXデザインに関する知見など、デザイン関する情報を発信していきます。
2つのマガジンに含まれています
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