クライアントと一緒にUIのプロトタイプを考えると効率的

こんにちは。ajikeのデザイナー石橋です。

今回の記事は、以前私が書いた↓↓こちらの記事の続きにあたる内容です。
「機能を考えたいけど、なかなかクライアントと前提条件やペルソナの認識が合わない、、」
なんて人向けに書いてみました。

はじめに

今回は、私の経験則による内容ですが、クライアントと一緒に対面でプロトタイプを組んだら、めちゃくちゃ効率的だったよ、というお話です。
自分のための備忘録としても、ここに書き留めたいと思います。

以下目次です。

目次
・実施タイミング
・必要な物・人
・実施手順
・良かった点
・終わりに

実施タイミング

UXデザイン5階層で言うところの、構造階層です。
要件階層でこれからサイトを作っていくにあたっての方針が決まり、
「では、どんなアウトプットだとそれらが達成できるのか?」というフェーズになります。
またここでのゴールはクライアントとの認識のすり合わせです。
詳細な機能までの落とし込み、いわゆる情報設計とは別で、それは骨格階層で実施します。
なので情報設計の前段ですね。

必要な物・人

・プロトタイプを決める上での方針・軸
 →前述しましたが、こちらの記事が参考になるかと。
・会議のアジェンダとゴール
・ホワイトボード
・ペン
----------------------------------------------------------------------
・方針を理解しているクライアント

実施手順

0. 会議の準備
当たり前なことですが、まずは会議のアジェンダを考えましょう。
おそらくここでのゴールは「会議終了後にプロトタイプの整形が出来る状態になる事」です。また、ある程度こちら側で機能アイデアを出して握っておくのも会議効率化のためには必要です。

1. 大枠の機能を議論
情報設計を行うにあたっての必要機能を、改善方針を軸として考えましょう。
例えばダッシュボードのUI改善であれば、
 ◯:どんなグラフを表示するか?
 ✕:どういった指標をどのエリアに表示するか?
という感じで、大枠決めをしましょう。
 
2. ペルソナに立ち返る
一度少しフェーズを戻って、ユーザーの気持ちを再確認してみましょう。
1の機能は本当にユーザが喜ぶ機能でしょうか?

3. イメージを可視化して議論
ホワイトボードを利用して、考えられるアウトプットを可視化してみましょう。まずは大雑把で構いません。そこを起点として、議論が進むはずです。

4. PCで整える
ホワイトボードでのアウトプットだとスピードはあるものの、まだアイデアスケッチに過ぎないので精度は低いです。(当たり前)
一度デザインツールなどで、見た目を整えてこのフェーズを完了に持ち込みましょう。

良かった点

◆認識の差異が起こらないので効率的
対面で、かつイメージありきの議論となるので認識が合致した上で次のステップに進めます。
しかもそれがアウトプットベースでの可視化なので、効率性という意味でも役立ちます。議論が終わった後は、PC上で整えるだけでOKなのです。

◆ 「一緒に作っている」というチーム感が出る
共同作業でアウトプットを残す利点は、人間関係の構築にも役立ちます。議論の中ではもちろん意見がぶつかることなどありかもしれませんが、そういった様々な試行錯誤による苦労を乗り越え、結果として満足のいくアウトプットを残せばある種旅を共にした仲間とも言えるかも?

終わりに


今回は以上です。
ちなみにですが、決してクライアント任せでUX/UIを考えましょうというお話ではありませんからね!笑
UX/UIを専門とする方であれば、その道のプロフェッショナルとしてリードする事は大前提です!

よければ参考にして実践してみてください!

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ありがとうございます、喜んでいます。
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Ryo

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