はじめに

ひとまずWGP予選全行程お疲れさまでした。
個人の結果としては小倉で４位という成績のみなので実績は特に無いです。
残るは当日トリオのみとなりましたが一足先に今回のWGPの反省を行いたいと思います。

使用デッキの選定

最近のタイトルである陰実・FGCが安定してメンバーを復帰でき、高いATKで安定した動きができることからそれに対抗する方法として全焼きが増えると予想。そのメタとして相手から選ばれない効果を利用して全焼きによるアタック回数の減少を抑える、火力を出す方法と合わせて東方（こいし）を軸に決定。こいしの能力で控え室が増えるのを利用するため控え室参照スパーク横を相方に選んだ。

構築

小倉

東京

愛知

仙台

大阪

構築ポイント

いかにATK9を作れるかが焦点となる。
『不死の死闘』の起動効果によってATK4 -> ATK5になることも大きい。
Reバースを回収する『無名の存在　純狐』はそのままアタッカーにすることも可能。

稗田阿求

連パン要因。ATK5あるのでこいしReコンと合わせてATK9を4回(3回+PA)実行できる。『霊山に風が吹く　早苗』のスパークからも出すことができるが頻繁にやることができないので１枚の採用。東京の時に綺麗に刺さりました。

封獣ぬえ

属性持ちブロッカーメタ。陰実を想定しての１枚採用。実際にフィニッシャーとして活躍することが多々あった。

天衣無縫の亡霊　幽々子

『僕でいいじゃん　おかゆ』と『先輩風　はあと』メタ。低コストがエントリーで詰まる場合のケア用にも利用。

上白沢慧音

控え室に置きたいためエネルギーが増えない点と『霊山に風が吹く　早苗』でエネルギーが減るためメンバーが焼かれるときを考慮、かつ上記幽々子で空いたメンバーに滑り込むために利用。効果もこいしとは相性が良い。

戦績

小倉

〇陰実
〇ブルアカアズサ軸
〇ホロ４期生
✕陰実

〇新日本プロレス
✕ホロ４期生
✕陰実

東京

✕りばあすヴィーナス
〇かぎなど
〇ごちうさ千夜シャロ
〇陰実
〇陰実

✕FGC

愛知

✕ホロおかゆ軸
〇りばあすヴィーナス
✕ホロ倍スパトワ

仙台

〇ガルパモニカ
✕ひぐらし
〇ブルアカ
✕ブルアカ

大阪

✕FGC
〇転スラ
✕FGC

負ける時の流れ

エントリーがブロッカーで止まりアタッカーを用意できない
後攻１ターン目で２リタイアから差が広がったまま
フィロソフィーが出ない
不死の死闘の空打ちで序盤に控え室参照スパークの割合が減ってしまう
ヒールによるリタイア差を詰め切れない
【ブルアカ限定】バーンに凄く弱い

課題

ブロッカーを多く握られるデッキには不利（ブロック不可、パートナーアタック２回等で確実に取れることが少ない）-> ブ現状解決が難しい（構築を根本から変えなければ利用できる範囲が少ない）

控え室参照スパークの空振りを防ぐ -> 控え室を増やす方法の検討（『奇跡を起こす程度の能力　早苗』が有力）

序盤の２リタイアを防ぐ -> DEFが低いカードを減らしていく。(特にブロッカーを減らしても問題ないか)

まとめ

今回ポイント制ということもあって１敗ラインからも狙えるような構築（利用者が低めタイトル、４投を控える）を目指してみたが結果２大会で１敗ラインから決勝に上がれたので狙いは成功だった。環境によりまだまだ構築は変化し続けるので追加のカードください。