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ワーママの「健康で幸せな両立」は可能?④自分のごきげんを保つ

こんにちは。共働き家庭の"健康で幸せな両立"を応援したい、あやこです。

皆さんは、子供や夫にイライラしてしまうことはありますか?私も子供がイヤイヤ期に入った2歳前後から急にイライラすらことが増えて悩みました。

イライラ事例(対 子供)

・保育園に行く前、朝食時にコップに手が当たってお茶がこぼれてしまう。
・食事をダラダラ食べて1時間近くかかる。自分1人で食べられるはずなのに、食べさせてもらいたがる。
・お風呂上がりになかなかパジャマを着ない。
・パン屋さんで自分でパンをトングで取りたがり、パンを床に落としてしまう。

イライラ事例(対 夫)

・週末は起こすまで寝ている。

子供の悪気がない失敗には「残念だったね」と共感し、子供のペースを尊重して見守りたい。

夫だって仕事で疲れているのだから寝かせてあげたい。

と、頭では思っていますが、イライラ・不機嫌ループに入ることもしばしばありました。

しかし、そのうちに子供が同じ行動を取ったとしても(例: お茶をこぼす)、イライラする時と穏やかに対応できる時があるのに気がつきました。

イライラする時は、自分が寝不足な時、時間がなくて焦っている時、嫌なことがあった時、ワンオペ育児をしている時など。すなわち、自分の心身に余裕がない時でした。

しんどい時に、根性論で"ママだから頑張れるはず"というのは無理がありますし続きません。

そこで、私は育児をする上で、「自分のごきげんを保つこと」をかなり意識するようになりました。

自分のごきげんの保ち方

ごきげんの保ち方は人それぞれだと思いますが、私の場合は①身体的な方法、②精神的な方法の両面から対策しています。

①身体的なごきげん維持: 健康になる

・オーバーワーク気味な家事負担を減らすため、便利家電の導入、生活動線の最適化、食材宅配の利用に加えて、状況に応じて家事代行を活用します。

・身体は一番の資本と考え、多少お金をかけても身体に良い食事を摂ります(必要なら料理代行)。夜は暗い部屋で心地の良い音楽をかけながらストレッチをして寝ることで良質な睡眠を確保します。

②精神的なごきげん維持: 幸せになる

・私は1人になれる時間が好きなので、毎週末、夫に子供2人をみてもらい、近所のカフェでゆっくりする時間を確保しています。

・自分が元気になれるサードプレイス(カフェ、ヨガ教室、オンラインコミュニティ)を複数持ちます。

・人生のパートナーとしての夫婦間のコミュニケーションを取るよう努力します。子供が2人に増え、平日はワンオペ育児をしていますが、夫婦で対話する時間を少しでも取ることを意識しています。

子供や夫へのイライラ=おつかれサイン

上記のようにごきげん維持を意識していても、状況は刻々と変わるものです。イライラが増えたな、と思った時は心身が疲れているサインと捉えて、対策を練っていきたいと思います。



共働き家庭が両立生活を楽しめるよう、活用させていただきます。