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アスパラとベーコンのクリームパスタのイタリアン!ペンネの人気レシピで簡単本格

アスパラと生ハムのクリームソースのパスタの作り方を簡潔にまとめたページになります。

本来はショートの生パスタであるガルガネッリと生ハムで作るものですが、今回はペンネで簡単に作ります。

レシピではプロシュートというイタリア製の生ハムを使用していますが、ベーコンに置き換えて作って頂いても結構です。


もくじ

1 作り方
1.1 材料(2人前)
1.2 作り方
2 上手に作るコツと手順
2.1 アスパラガスの切り方
2.2 生ハムの切り方
2.3 バターでアスパラガスを炒める
2.4 生クリームとブランデー、塩を加える
2.5 パスタを加えて加熱し、火を止めて生ハムを加える
2.6 お皿に盛る


作り方

材料(2人前)
・ペンネ(もしくはガルガネッリ) 120g
・バター 10g
・生クリーム 30g
・塩 適量
・ブランデー 5ml
・アスパラガス 2本
・プロシュート(もしくはベーコン) 2枚
・パルミジャーノ・レッジャーノ 15g
・黒胡椒 少々

作り方
①鍋に水を張り1%強の塩を入れ、沸騰させてペンネを茹でる。
②フライパンにバターを落とし、アスパラガスを炒める。
③生クリーム、塩、ブランデーを加え、生クリームが分離しないように極弱火で煮詰める。
④生クリームが煮詰まってきたらパルミジャーノを加え、かき混ぜる。
⑤ペンネをザルに上げ、④に加えてよく和える。
⑥火を止めて、カットしたプロシュートを加えて混ぜ、皿に盛る。
⑦黒胡椒を振って、完成。

上手に作るコツと手順

アスパラガスの切り方

斜め切りにします。

生で食べてみるとお分かりになると思いますが、アスパラガスの中心は結構甘いんですね。

表皮は繊維質が強く口当たりが良くないので気になる方はペンネと一緒に茹でるなりピーラーで皮を剥いても良いと思います。

生ハムの切り方

プロシュートはまな板に一枚取り出したら、横一線に包丁を入れて2枚にします。

そのまま斜めにカットしていけば上の写真のような丁度良いサイズになるんですね。

バターでアスパラガスを炒める

もう少し短くした方が可愛いかったかもしれません。

今回は下茹でせずに皮ごと味わいたかったのでソテーすることにしました。

生クリームとブランデー、塩を加える

これは悪い例です(笑)

生クリームがホエイと油に分離しかかってるのがお分かりでしょうか?

実はこの時、粉チーズの準備をしていたのですが

「ん?!何か臭いな?!……あ、カビ生えてんじゃん!」

と、予想外のトラブルにてんやわんやでフライパンの管理がおろそかになってしまったんですね。

しかも「塩の代わりにアンチョビペースト入れるとしたら何グラムかな?」と思い立って、アンチョビを加える前にスケールを出して測ったりとグズグズしていたので気付いた時には生クリームが分離する直前まで煮詰まっていたんですね。

仕方ないので生クリームをほんの少し足し、何とか事無きを得ましたが……ソースはこんな事になってしまいました。

あくまで塩の方がオススメですが、アンチョビなら3gほど入れると独特のパンチが出てイイ感じになります。

パスタを加えて加熱し、火を止めて生ハムを加える

ペンネが若干の水分を纏っていますので、加えた後に加熱することには水分を飛ばす意味もあるんです。

生ハムは風味を生かしたいので火を止めてから加えて和えるとイイ感じになるでしょう。

お皿に盛る

何かが足りません。

黒胡椒を振るのを見事に忘れてしまいました(笑)

今日はダメダメですね……黒胡椒は乾煎りして香りを高めるという人も少なくないですが、私はあまりおすすめしません。

黒コショウは乾煎りせずに使った方が刺激も香りもエッジィなので、買ってきたらそのまま粉砕しましょう。

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