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沼島-上立神岩-、日本国土始まりの場所として神話で語り継がれる場所へ調査へ行きます-淡路島旅行記6【大人の放課後25】

”沼島(ぬしま)”

神話では
日本国土の始まりの地として語り継がれており、
日本列島の中で、1番最初に造られたとされている
聖地・おのころ島として
最有力候補となっている沼島


その真相に迫る!!
そんな本日の放課後活動…



1.淡路島旅行記最終日、沼島(ぬしま)へ




nushima-yoshijin.jp




沼島とは。
淡路島からフェリーで10分ほどで行ける島で


こちらの記事でも書きましたが、

日本国、国産みの神話より


イザナギノミコトと
イザナミノミコトの夫婦神は
日本列島を生み出し、


その次に日本の様々な神様を誕生させます。
そして、日本列島を生み出す際に
一番最初に出来たとされている(最有力候補)
が沼島です。


引用ではありませんが、
神社本庁のページに記載があるので
URL貼っておきます。


大体の流れを知りたい場合は
僕がまとめるよりも、
より公式的な文章の方が良いと思うので
こちらでご覧ください!


ここで重要なのは、

日本列島を生み出す際に
一番最初に出来たとされている(最有力候補)
が沼島です。

の箇所です。


行かなくてはいけない理由…


本当に日本列島始まりの地であれば
それは神秘的な場所に行ったことになる!!!!




2.沼島到着まで


正式な案内は

沼島観光案内所

へ任せるとしまして、



沼島汽船 土生港よりフェリーに乗ります。
車の場合は、港に駐車場(有料)があるので、
そちらへ車を停める。



乗り物酔いしやすい僕ですが、
流石にフェリー10分は耐えられる。

フェリーといっても、
ほぼ高速艇のようなものです。
大体10人くらい乗っていて、

中には、釣り道具を持った方や
カメラを首からぶら下げた方など
個人の方が多い印象。

沼島上陸!


今回の目的は
上立神岩(かみたてがみいわ)


のみです。
この、奇妙な形の岩が、
神話で日本列島の始まりとして
語り継がれているらしい。

なので、他にも観光する場所はありますが
今回はここだけ!

早速、港から歩いて向かいます。




徒歩 24分で着くらしい。




3.上立神岩への道中


沼島八幡宮

港の近くを歩いていると
沼島八幡宮に到着






海上安全・四季豊漁
の神様なんですね。

行った時はよく分からなくて
とりあえず、

島で大事にされていると思うので、
島へ来たことの挨拶と、この後少し探索します〜。
とだけ手を合わせました。





上からの写真はこんな感じ。
桜が綺麗。



島の学校!?


歩いて向かう途中に
南あわじ市立沼島中学校
がありました。

その横を通って、山道を少し歩いて
上立神岩に到着するのですが、

外での授業だったのか、
10人いないくらいの学生と先生が
一緒になって、グランドに居ました。


これは、離島である直島に行った時も
思ったのですが、

元々、本州(山形県)の町の人間なので、
小学校や中学校は5クラス6クラスある学校で
育ってきたので、

少人数の学校ってどんな
生活になるんだろうか?

喧嘩とかしたら大変そうだなぁ。
好きな子とか出来るのかな?

なんて細かいところに興味が湧いてしまいます。



少人数も、大人数も、
良い事悪い事両方があると思うのですが、

実情を知りたいなと
内心で思いながら、学校の横を通り過ぎました。






上立神岩に到着

さて、到着です!
ここは、釣りで有名なんでしょうか?


近くの岩場で釣りをしている人が居ました。
フェリーに乗っていた人も、
釣り道具を両手に乗り込んでいたので

何の魚釣れるのでしょうか?
気になる・・・





↑近くで見るとでかい!!





感想:日本人として生まれたから思えるロマンである。

正直、上神立岩と知らなければ
そこら辺の岩と同じ認識で
見てしまいます。


なるほど、これが神話の世界か・・・


そう考えると、ロマンがありますね。
神話もそうですが、日本の歴史の諸説にはロマンが溢れています。

今教科書で伝わっている歴史でも、
恐らくは、勝者が勝手に書き換えた歴史も多く混ざっているだろうし、

地域によっては、Aは嘘でBが正しい!
でも、またとある地域ではBは嘘でAが正しい!
なんて、どちらの主張もぶつかり合う。


だから、神話通り、
この岩が矛で海をかき混ぜた際の先っぽであるのなら
それは、神秘的な場所にたどり着いたと思います。
人生観を豊かにしてくれるでしょう。

逆に、今生活しているこの世界は全て
電脳空間内のデータで、

私たちがゲームを楽しむように
宇宙人的な何か、が、地球育成シュミレーションを行っている。

なんて事があっても
それはそれで面白いと思います。

マインクラフト感覚で地球を育成しているとかね。


僕は、両極端どちらの言い分もそれはそれで正しいと思うので
色々と聞いてみたいなぁ。好奇心は尽きないなぁと考えます。


もし、僕が死ぬ直前に
「国産み伝説は本当だった!!」と100%の確証が出てくるのであれば

それはそれは愉快な事でしょう。

だから行って損はなかったと思います!



そんな淡路島旅行記3日目でした。

結局、おのころ神社へ行くこともなく
海水浴場でぼーっと海を眺めた後で



淡路島へと戻る。

旅行も最終日で飛行機の時間もあるので、
これからは徳島へ戻ります。


沼島旅行記は以上です!
次回の放課後活動へ続く…!

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