目標設定って何のことだと思いますか？僕は人生のクオリティーを上げる唯一の方法だと今の段階では思っていて、人は多かれ少なかれ、大小問わず目標を有していると思います。

それは金持ちになるとかプロ野球選手になるといった崇高なものでなくても毎日会社に行くよう縛り付けられていると考える、こんなのも普通に含まれてます。お金稼がないと死んじゃうんで。

そしてこの記事では目標設定の仕方について書いていくわけではなく、自分の上の意見への反論的なのを書いていこうと考えています。

・人生のクオリティーを上げるには目標を持つしかないのか

・そうだと仮定した場合、目標を持てない人の人生は一定基準を保てないのか

の２点において反対意見を書いていきます。この2点は今思いつきました。

　まず人生のクオリティーをあげる方法についてですが、もちろん見方を変えれば方法はいくらでもあるでしょう。なぜ文頭で目標を持つことでしか人生はよくならないと言ったかというと、それが自分本位のものだからです。つまり自分視点、他者からの評価が基準に入っていないという点において人生を豊かにすることが出来ると考えているためです。

ブランド品を購入するのは、極論人の目を気にしているからだし、彼女がほしいというのは本質的には‘その人‘に気に入られたいという、自分の欲求ではなかったりするんではないでしょうか。気に入られたいという目標は相手視点に置き換え可能ということです。

では人生の目標についてはどうでしょうか。それは自分の中の知識的な財産、自己投資と同じように不変のものだと考えます。例えば地球が氷でほとんど覆われてしまったり大災害の影響で自分しか生き残っていない場合を想像してください。命を絶つのは簡単でしょう。おそらくその状況において唯一合理的になりうる選択肢だと思います。

ではそこで何がその選択をさせないかというと、ほかにも生き残っている人がいるかもしれない、や、人類を俺が存続させるんだという言い換えれば生き残りたいという自分本位の欲求が、目標がそうさせないんです。てことで正しい目標は必要ってことです。

なので結論その人の考え次第といったところでしょうか。反論をかくつもりが自分の意見を支持する理由みたくなってしまったんですがやはり人によるところが大きいと思います。だから賢い人とかは自己投資をしろ、なんて口酸っぱくいってるんじゃないでしょうか。

　次に何かしら目標がないと一定基準を保てないのかということについてなんですが、これ僕は、正直Yesしかないと思います。反論はできません。

例としてうつ病の人とか死にたい、自殺したい人とかをあげたいんですけど。この人たちがまともに生きれてるかといわれれば正直そんなことないでしょう。自殺したいと思ったことはないんでわかりかねるんですが本当になにも考えられない時って社会的にダメになるんです。人の目が怖くなったりとか、自分の部屋からでられなくなったり。こんな人たちがなんらか意思を持って尊厳のある生き方をできるとは思えなくて。僕はそうでした。

今僕ニート、社会不適合者への道まっしぐらで、なにもしてないのは嫌で無理やり毎日ブログ書くみたいな目標作って実践してるんですが正直何もしないという道をとることも可能で、人という存在、概念的に生命存在の淵に立ってます。落ち始めて初めて自分に生えている羽に気づくとは思うんですがやはりそれは怖いのでなにも成し遂げれそうにない18歳でした。おわり