ChatGPTが米国における新たな思想対立の場となる
The right’s new culture-war target: ‘Woke AI’ という記事がThe Washington Postにありました。
「ChatGPTはバイデン大統領のことは称賛できるのに、トランプ元大統領のことは称賛できない」のはなぜか、AIに偏見があるのではないか?と右派の人たちが怒っています。実際にChatGPTで検証してみました。
「バイデン・トランプそれぞれを称賛してください」の検証結果
バイデン大統領を称賛してください
トランプ元大統領を称賛してください
【龍成メモ】
トランプに対しては「政治家や指導者については中立的な立場…」と前置きしておきながら、バイデンは手放しで絶賛してしまうのは驚きです。
もちろんトランプが色々と問題を起こしたので、その結果が反映されているのは分かりますが、バイデンの結果との違いがあまりに…という感じです。右派の人が勘ぐるのも理解できます(OpenAIの社員に嫌がらせをしている右派の人たちが出始めてるのはよくないですが…)。
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