世界中で進むサイケデリックドラック研究。オーストラリアではMDMAなど、医療用途が合法化
日本以外、世界中の研究機関で研究されているサイケデリックドラック
Psychedelic Investに掲載されている地図を見ると、世界中の大学や研究機関がサイケデリックドラックの研究に関わってることが分かります。
ドラックに厳しい中国ですら研究が進む
お隣韓国や、ドラックに非常に厳しい中国でさえも、北京大学第一医院、復旦大学などの一流大学やその研究機関がサイケデリックの研究に関わっています。
サイケデリック研究が盛んなエジプト
サイケデリックドラックの臨床試験数の上位は、1位が米国Yale University、2位が意外なところでエジプトのAssiut University、3位がUniversity Hospital of Baselです。有名なところでは Johns Hopkinsが4位、Stanfordが6位となっています。
ちなみにエジプトは8位にAin Shams University、11位にCairo University、他にもZagazig UniversityやMansoura Universityも取り組んでます。
オーストラリアはMDMAとシロシビンを医療用途で合法化
オーストラリアでは今年(2023年)2月にPTSDに対して、MDMAやシロシビンについて認可を受けた医師による処方を可能とすると決定しました。
【龍成メモ】
日本でサイケデリックドラックというと危険なイメージしかありませんが、世界中でうつ病・PTSD・摂食障害・強迫性障害・アルツハイマー病など、様々な疾患に対して研究が行われています。
よろしければサポートお願いします。 頂いたサポートは心のエネルギーになり、さらに記事を書くモチベーションに繋がります。 ありがとうございますm(_ _)m