難解な応用情報技術者試験午前で80点中48点を取る優しい方法

はじめに

本書は、キレイごとを言わずに応用情報技術者試験の午前試験で80点中48点を取り合格する方法を解説します。
しかし、結果的に長い目でみて、ITに関する業務に役に立つと確信しています。
問題文はIPA 独立行政法人 情報処理推進機構に帰属するために本書には記載しませんのでご了承ください。
私、亀井亮介はフリーランスのシステムエンジニアです。いわゆるSIerとしてお客様の企業に常駐しています。
アジャイルの概念で仕事を進めており、主な業務は上流工程です(プログラムやSQLも書きます)。
家族構成は妻と子供3人です。家族は沖縄に住んでいて、私は東京で働いています。フリーランスであるため家族の元に帰るのも自分で払わなければいけないのが辛いところです。
私は、非営利(広告収入を全額寄付)で応用情報技術者試験と基本情報技術者試験の解説サイトと解説YouTubeチャンネルを運営しています。解説を書いているうちに「キーワードを覚えるだけで午前問題」は合格点を取れることに気がつきました。

理念「優しいIT」

「優しい」の「優」は「優れる」とも読みます。優れているから優しい。優しいから優れている。両方の意味で捉えています。
これまでのITは「厳しい」世界でした。アジャイル開発という言葉が産まれてから顧客を大事にするには、より速くいいシステム・ソフトウェアをつくり、そのために開発者に生き生きと仕事をしてもらうという考えが浸透してきました。
応用情報技術者試験を通して学ぶ知識を活用すれば「優しいIT」を実現することが可能です。
かくいう私も、応用情報技術者試験を通して学んだ知識でフリーランスのエンジニアとして、楽しく仕事をしています。

マガジン化

週に1回 本ノートもしくはマガジンを更新します。皆様が応用情報技術者試験に受かり、ITの世界で活躍し、こころ豊かに過ごせることを願います。

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