スマートウォッチと万歩計

山下道ラジオ211回をきく。

下道基行さんの知り合いの中学生が万歩計にハマっているという。

その理由は歩くと数字が貯まっていってまるで貯金しているみたいだからだという。

この話、いいすよね。

現在も両腕にスマートウォッチをつけている。右手につけているのはアマゾンで500円で買ったものだ。

見た目はアップルウォッチの画面が大きい方。遠目からみたら区別つかないシルエット。

機能も、いま左腕につけているシャオミのMiウォッチ6とほぼ変わらない。

右手のこの500円ウォッチ、いまのところ当たりみたいで、電池のもちもいい。不具合もない。調子がいい。わりと気に入っている。


スマホをもつとあれこれできる。

極端にいればはじめて行く外国でもスマホとwifiさえあればなんとなある。

が、あれもこれもできて情報量がありすぎて気づけばかなり消耗する。

そこでたまにはオフラインの環境で情報や機能の断捨離をするひとときが気持ちいい。


その点、スマートウォッチって、普段は時計とほぼかわらない。

スマホのアプリをひらいてはじめて、心拍数や歩数、あと連動させている体重計の数値などを確認できる。勝手にログをためておける。

スマートウォッチはスマホよりも新しいガジェットなんだけど、スマホだけであれこれ使うことってあまりなく、どちらかというとアナログっぽい。そこがいい。


山下道ラジオの山下陽光さんも下道さんもスマホの万歩計機能よりも万歩計単体を持ち歩きたい、でもよくなくすんだよね。。。みたいなことを話していて、その点スマートウォッチは基本腕に身につけるものだからなくさず安心だよなとおもう。

しかもふだんは4,000円ほど、セールで500円ほどのもので十分つかえる。この値段とくらべるとアップルウォッチ6万て何なんすかねマジで。


一般的な腕時計であれば電波時計+ソーラー時計がいっしょになったものは最強だとおもう。

僕がもっているGショックもシチズンのアナログ時計も両方の機能が備わっていて、ふだんは窓辺に放置でノーメンテナンスで20年以上動き続いている。ひょっとしたらこのまま本当に一生物の仕事をしてくれるかもしれない。この安心感はすごい。

でも時計がどこにでもある現在、日常で時計自体あまり必要としていなく、だったら小型計量のスマートウォッチで十分だ。

つけているだけで、睡眠時間やら心拍数やら健康にまつわるデータを勝手に収集してくれる。

運動についてもただ漠然とやるより、いつなにをどれだけしたか、毎回記録があるほうがモチベーションも保ちやすい。

ヘタするとメーカー物の万歩計を買うよりもスマートウォッチの方が安い。

あまりにスマートウォッチが便利すぎて両手につけているが、これから春、夏に向けてこのまま両手巻きにするか片方はずすか、どうしよう。


セールで576円だった時計。

シャオミのmiウォッチ6はシャオミ製の体組成計とリンクしてるからアプリで体重、体脂肪率などなどもあわせてアプリで管理できる。

あと、地味だけどシャオミのほうは夜間だけ腕を傾けても光らない設定ができる。

この500円ウォッチはこの2点ができない。そのほかは同程度の仕事をしてくれるし、なんなら電池の持ちはこっちのほうがいい。

正直はじめてのスマートウォッチならこれ一本で十分だとおもう。








うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。