いまオススメの本を教えてください!
読書熱が再発してエックスでおすすめの本おしえてください、ってポストしたら何人かの方から返信をいただく。
おひとかたからは魂の殺人という本を教えてもらう。
子育てや教育に関する内容のよう。
知らなかったけどアマゾンのレビューでかなりの衝撃だった的なコメントが複数ついていてドキドキする。
今週末までの図書本予約はフルでいれてしまったので、来週以降に予約しよう。
あとおもしろいと思ったのが、どこどこのお店にある本がオススメ、という返答をいただいたこと。
本単品でオススメではなく、あの店においてある本という付加価値がついている感覚がおもしろい。
仙台にある曲線という本屋さんのインスタでは写真のとりかたからアートな雰囲気の書籍が紹介されている。
そのなかの一冊をアマゾンで検索するとフツーにアマゾンでも買える。値段もそのまま。
でも曲線で紹介されていて、なんかおしゃれな雰囲気で、ここで紹介された本を注文して読むという、一連の流れが楽しいし、アマゾンで注文して明日置き配で届くことと比較すると、同じ値段でくらべれば前者のほうがなんか得した気分になりそう。
あと、本ではないのだけど、といってボードレールの詩集悪の華から猫という詩の紹介をうけた。
猫を女性とみたててかかれていて非常に艶めかしい。うちのノエルはオスでそういう視点でみたことがなかったけど、たしかに猫には妖艶さがある。
(ただノエルはいくつになっても男の子って感じのしぐさでピュアで素直だけど色気は感じられない)
あと驚いたことは、詩って限られた文字数の何十倍も想像力をかきたてられる力があるというか、紹介していただいた猫という詩から主人公と気になる女性と猫と、いろいろなストーリーを想像してしまった。
まるで短編をよんだ感があって、ひさしぶりに詩を読んでかかるく衝撃をうけた。
先週末は山口揚平さんの本とか運動の神話上下巻とか、気になった本をランダムに借りて読み始めているけど、だれかのオススメの本やとっておきの本って新鮮。本の紹介にも教えてもらうまでの一連の流れ自体に詩に似た行間がある気がするのも面白い。
うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。