うるせえ、黙ってろ
新しいことに挑戦しようとする時、誰かから批判されたことがある人は多いと思うんだよ。
批判は必ず起こるものだから、受け入れて前に進んでいくしかない。
って批判を受け入れて進んでいくしかないってのは、ただの正論でしかなくって、それで事が前向きに進むんなら、この世界は少しイージー過ぎる。
批判に負けてしまった人を、僕はこれまでに何人も見てきた。
僕自身もブログを始めた時に、友人から「あいつは終わった」とか「アフィカス野郎」だなんて言われていた。
勝手に見切りを付けられて、勝手に失望される。
知らない誰かの批判よりも、身近な友人の批判の方がきつい。
身近な友人からの批判は、精神的にかなりこたえるんだよなぁ。
平然と振舞いはするけど、内心はズタボロにやられてんだよ。
「あいつならわかってくれる」だなんて幻想だった。
でも友人からしたら、僕が勝手に期待して、勝手に裏切られた気になってんだよな。
あのね始まっても間もないのに、「あいつは終わった」だなんて見切り付けんの早くない?
「こっちは今から始めんだよ。今に見てろ」って気持ちで、ひたすらがむしゃらに行動し続けた。
批判に出会うたびに、心の中で中指を立てながら、「うるせえ、黙ってろ」って唱えてんだよ。
当人には面と向かって言えやしなかったけどね。言っても無駄だし、結果で見せつけるしかないなってずっと思ってた。
今もまだ納得いく結果は出てないけど、それなりに形にはなっている。
あの時批判に負けてしまっていたら、今の僕は確実に存在しない。
傷ついて立ち止まって。また立ち上がってそして傷付いての繰り返し。
批判に屈して歩みを止めるのは癪だから、転けながらも少しずつ前へ前へともがいてみる。
時には批判に屈しそうなこともあるでしょう。
そんな時は自分の胸に手を当てて、「自分がどうなりたいのか」を問うてみればいい。
自分がなぜ挑戦しようと考えたのか。挑戦を成功させた時の自分がどうなっているのかを考えれば良い。
批判に負けるな。誰かの言葉に屈するな。あなたの人生はあなた自身が決めれば良い。
あなたの挑戦はきっと誰かのためになったり、誰かを救うことになる。
批判と出会った時は心の中で中指立てながら、「うるせえ、黙ってろ」って唱えていれば良いんだよ。
生きたいように生きろ
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