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繋がり


あなたは、人の繋がりを大切にしているだろうか。

今まで出会って来た人やお世話になった人、いつもいくお店の店員さんなど様々な人が自分に関わってくれていることをあなたは実感しているだろうか。

休日家にいるのもすごくいいことだし、否定するつもりもない。ただ、今ではなくこれからを考えるとどうだろうか。
休日に少し出費はあるものの、カフェに行きバリスタの人とたわいのない会話をしたりすることで、自身の中での価値観を変えることや、考え方の多様化をすることができる。
仲の良い人とは違い俯瞰して、自分自身を見てくれることで、自分の在り方を改めて考えることができる。

中には、仕事だからだろう。そう思った人もいると思う。ただ、だからこそ良いと思う。

多くの社会に出て仕事をしている人は、社内の人や今まで仲の良かった友達と遊ぶことや家族などと過ごす時間がほとんである。
すると、どうしても俯瞰してあなたの見ることができない。
何故なら、あなたの普段の仕事の態度を知っていたり、長年見てきたからこそ許せることなどが、含まれることで結局のところなんでも許せるとそんなふうになるのだ。だから、俯瞰して見てくれる人が必要なのだ。

そのために、休日1時間でも良いから外に出て、少し長めに話せそうなカフェに1ヶ月通う。すると、店員さんに覚えてもらう。少しずつ話してみてその人にとってどう見えているのかを想像してみる。逆に、あなたからみてその人はどう見えるのか。そんなふうにしてみると新たな発見や深く話してみたり、相談してみたりすると面白い。

結局、自分がどうみられていて今周りから見たらどんな会社にいて、どんな幸せな状態にいるのか。どれだけ自分が恵まれいるのか。これを理解することができる。

例えば、自分は新卒で我慢して生活していると思っていたとする。

ただ、周りと話してみると社会人3年やっていて自分よりも給与が安い人なんて社会にたくさんいる。自分よりも仕事できる人が自分よりも給与が低い。何故か、あなたにはその資質があると今の会社から認められているから。
ただそれだけのこと。
必要とされているされていないでは無い。
将来性があるか無いか。それの違いだと思う。

だからこそ、今いるあなたの環境がどうなのか。他の環境の人からみて、良いのか。
それとも悪いのか。それは誰にも正解はわからない。
ただ、正解に近づくためには外に出る。

人と繋がり、コミュケーションをとりながら生活することが大切です。

あなただけで抱え込まず、会社以外で話せる人を探すのが一番大切です。

きっとあなたにもそんな人に出会えることを願っています。

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