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カエルは時代を捉える

僕は色んな人々と会ってきた。

ネットを通じて「はじめまして」と、言ったのは15歳の時だ。その人は、10年以上経った今でも、酒を飲んだりする事があります。

高校を半年で辞めた僕は、色んなサービス業(居酒屋・ホテル・飛び込み営業)で働かせて貰っていたのでたくさんの顔を見てきた。
共に働く会社の人、お客さん、外部から関係者の方々を挙げたら1万人超えてると思います。

僕には特殊な能力を発揮する時があるらしい。道を歩いていると色んな人から道を訊かれる。「少し休憩しよう」と座っていると、いつの間にか、隣に座った女性と話し出して、2時間ぐらい喋っています。

近所のおばちゃんは社会の先生だった…?

First impressionは「今日も天気が良いねぇ😊」か「どこから来たの🤔?」というテンプレだ。そこから自宅アパートから近いと、そこには昔どんな建物が建っていた。とか自分が良く行く店の名前(評判)を教えてくれます。その後は彼女が歩んできた人生について語り始める。

10代の時は「どうせ誰でもいいから喋りたいだけだ」と思い、内容を半分ぐらい聞き流しながら過ごしていました。20歳超えて、ある事に疑問を感じ始めて最近では質問をするように話し合うようになる。そこには疑問の共通点があった

感じた疑問は3つありました

1・僕に話しかけようと思ったきっかけ
2・ここに来た理由
3・僕はどういう風にみえてるのか?

答えはひとつだけ。僕のオーラ

オーラなんて非科学で理論的にも、つじつまが合わない。僕は納得できませんでした。ただ分かっている事は、同じ空間に僕とスーツを着たおじさんが並んでベンチに座っていても僕の隣に座り、喋り始める。

だから僕は検証をしてみました。「スーツを着てイライラしながら座ってみよう」と思い成人祝いで貰ったスーツを着て、タバコを吸いながらイライラした表情を浮かべて座っていた。

そしたら今度は、おじさんが話しかけてきたw

おじさんの話す内容は勘で分かりました。やはり仕事の話がメインになる。それでも僕は、さっきの疑問が気になるので聞いてみたが、やはり「君はそういう人なんだよ」と返ってくる。

見た目、表情、使う言葉をいくら変えようと、その人が持つ本質は変わらない。という結果が見えてた。

現実では受け身がウケて、ネットでは攻めがウケる

僕は1対1で話すのが好きだ。相手の世界観を存分に楽しむ事が出来て、相手が持つ情報(知識)がとにかく欲しくて何時間でも話す事が出来る。たまに「こういうのは誰にも喋らないんだけど、なぜか話してしまった。」という特別な情報を聞けた時は最高だ。

Twitterとかは少し違う。聞く立場というのはタイムラインを見る事になる。そして名指しで書いてない限り貴方に呟いてる訳じゃないのでスルーされる事もある。

勘違いしそうならブロックしても良いと思う。

僕の友達にカエルがいる。

この方のタイムラインを見て欲しいのだが、たまにキツめの発言で毒を吐く。でもリプライを見てるとしっかりとフォローしている。

現実では香港でバイヤーの仕事をしながら、Twitterやvaluなど幅広く活動(発信)しているのも凄いが、僕が凄いと思うのは、ただタイムラインを眺めるだけでなく、色んな人に正直に対応してる量と質がハンパない。

彼のアカウントを知ったのは去年の夏だったが、今は色んな人が「そんぷ〜さんを見つけた!(カエル)」というツイートを目にする。

攻めの発言をし続けてるのに、みんなから愛されるカエルさんです。

僕はいつか、この方に直接会いに行きたい。でも、今は会いたくない。なぜかというと、自分が納得出来る結果を出してから会いたい。

会う事がゴールじゃないですが、まずはそこを目指しています。

そんぷ〜さんありがとうございました😊

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