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Coupe de Japon びわ湖高島Stage

日時 5月4日

 会場 朽木スキー場                                                                                                                                                                                                                         カテゴリー 男子エリート    

コース ドライ

リザルト 12位 -3Laps

エリート最初のレース。このオフシーズンの練習の成果を試せることと新たな環境でのレースに参戦で楽しみな気持ちでいっぱいだった。

前日

朝7時に会場入り。自分の運転でレースに参加できるようになり、変な気持ちだった。菖蒲谷のレースを出ていないこともあり、前日のxccには参加できないのでその分久々のレース会場の雰囲気を楽しんでいた。午後から試走開始。去年とはあまりコースレイアウトは変わっていない。相変わらずのパワーコースにドロップオフが追加されていた。試走は全7周回ほど。いつも通りコースのリズムを掴むイメージを持って走った。

レース当日

8時半起床。前日は全然寝れなかったのでゆっくり休むことができた。レース1時間前からアップ開始。体が目覚めていく感じが良かった。今回のレース前は、緊張もしておらず余裕をもって準備できた。

レース

スタートは最後尾。全9周回の長期レース。13:30スタート。最後尾からゆっくりと順位を上げていく。登りの最高地点で先頭に追い付く予定で、イメージ通り追い付くことに成功。先頭3人パックが形成された。

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メンバーも予想通り。脚もあまり使わず力を貯めた状態で追いつけたので、これからが楽しみだった。しかし、2周目の後半からいきなり腰痛がひどくなり、ろくに踏めなくなった。パックから離脱してしまい一時期3位を単独で走った。

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脚は有り余っているのに力が発揮できず、後続にも抜かれ順位も落ちていった。情けない気持ちだった。その後、毎周回ピットに入り、ストレッチを行った。DNFの選択もあったが、ポイントも関係もあるのでやれるところまでやることにした。そして、3周を残し80%でレースが終了した。

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エリート初レースは苦い思い出となった。腰痛の原因は多々考えられる。登り基調の朽木のコースで偏った姿勢になりやすいことや12月の全日本xcc以来のマウンテンバイクで感覚が鈍っていたこと、久々のレース強度に腰が耐えられなかったことだとレースを終え考えた。しかし、よかったところもある。最後尾から一気にトップまで追い付け、まだまだ余裕も持つことができていたのは、自身になった。脚は去年よりかなりできていると思う。大学で行っているロードやトラックのおかげかもしれない。まずは、次戦の富士見に向けて、マウンテンバイクに乗ることを増やしていきたい。少しずつ感覚を戻して力を付けたい。次こそは自分の本当の走りをします。目標をもってまずはエリート1勝を目指します。

このご時世の中、大会を開催して下さった方々には本当に感謝申し上げます。応援‣サポートして下さった方々ありがとうございました。

使用機材

バイク:Canyon Exceed CF SLX 

タイヤ:MAXXIS ASPEN F /RECON RACE R 1.2ber

ホイール:DT SWISS XRC 1200

コンポ:SRAM XO1 EAGLE




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