エッセンシャル思考って何？

簡単に言うと最小労力で
質の高いものを作る！
といった考え方です。

誰もが出来ることなら
最小効率で最高成果を
求めたいかと思います。

つまり、エッセンシャル思考を
目指そうとすることが
悪いわけではない

しかし、急激に求めるのは
よくないと言えよう。

**

効率は母数をこなすことで生まれる**

世の中で新商品として出てくる
物やサービスは過去の経験をもとに
作られています。

例えば、AirPods
イヤホンを装着して音楽を聴く時に
生じる手間を省いた商品と
言えるのではないだろうか？

イヤホンのコードがぶら下がって
仕事や勉強の邪魔になるため、ワイヤレスに...

耳から外した瞬間に音楽が止まる機能は
携帯で再生する手間を省いたものと
言えるでしょう。

もっと、掘り下げると携帯電話も
無駄を効率よくしたアイテムでは
ないだろうか？

固定電話で決まった場所でしか
連絡が出来ない。
場所、時間を選ぶ手間を解決したのが
携帯電話です。

固定電話が生まれた当時は
便利なアイテムだったはず。

既存にないサービスで便利だと感じたが、
便利さが当たり前になり

もっと効率性を求めて
携帯電話が生まれました。

でも、固定電話が無駄が多いかどうかは
使用した経験がないとわからないはず。

つまり、最初から無駄の軽減を目指そうにも
まずトライしないことには何も始まりません。

得たい結果を見極める

もう１つ気をつけたいのは
そもそも今やる必要ある！？
と言うものに対してエネルギーを割かないことです。

ビジネスをする上で課題は
無数にあるかと思います。

その上で解決していくにも
優先順位をつけて取り組む必要があるはず。

そのためにも得たい成果を１つに絞って
効率性を考えた方がいいでしょう。

無駄に気付くことは必要

いきなり効率を求めすぎるのはよくないが、
無駄に気付かなくてもいい訳ではありません。

1日が終わってタスクが終わらなかった時、
どこかしらで後悔することはありませんか？

友人と話し過ぎたな〜
仮眠が長過ぎたな〜
朝早く起きれたらな〜

このように気付ける無駄には
対策をした方がいいです。

無駄を発見するコツ

今抱えている仕事の
課題と悩みを明確にしましょう。

**・このアクションは
どんな成果に繋がるのか？

・その成果を達成できたら
どんな成果を得られるのか？**

・具体的にどれくらいの
日数、時間が必要か？

これらを完全に
把握することです。

まとめ

最小効率にこだわり過ぎない
初期は量をフォーカス！

何をクリアしたいかを明確にして
省ける無駄には気付いて
改善を目指す！

時間は有限です。

あなたが何か0から１を作りたいなら
先駆者に追いつき追い越すには
時間が必要です。

時間は降ってくるものではありません。
作るものです。

この記事を読んだあなたが
少しでも仕事で飛躍することを
願っています。

それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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