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「返信が面倒くさい時こそ即レス」という考え方

インターネットの登場により、コミュニケーションを取る為のコストは劇的に下がった。

LINE、Twitter、Facebook、Instagramなどで、四六時中、誰とでもつながれる時代になった。

僕が子供の頃とは大違いだ。

僕が子供の頃は、誰かに連絡を取る為の手段は「家電」(いえでん)しか無かった。

家に電話し、「タカシくんいますか?」などといって、本人に代わってもらっていた。

これが今や、パソコンやスマホを使えば、いつでも誰とでもつながれる。

連絡が取りやすくなったという反面、これは逆に言うと連絡が来やすくもなったという事だ。

いつでも誰からでも連絡がくる。

そして、返信が無いと「大丈夫?」と聞かれたりする。

たまに精神的に参っている時なんかは、これがストレスになる事も多いのではないだろうか。

「余裕ができたら返信しよーっと」なんて思ってみたところで、「あとで返さなきゃ」という思いはどんどん溜まっていってしまう。

こんな時に僕が心がけているのが、「即レス」だ。

即レスとは、即座にレスポンスを返す事だ。

そうする事で、「返さなきゃ」という気持ちから解放される。

タスクとして、脳内に溜めておく必要が無くなる。

そう、即レスは相手の為ではなく、自分の為にやるのだ。

タスクとして脳内に蓄積してしまうと、やるべき事で溢れかえってしまい、疲れてしまうからだ。

僕は「脳で記憶する」というのを最小限にするように努めている。

脳で記憶しだすと、精神的にすぐにパンクしてしまう。

これは会社員時代に学んだ事の中でもすごく大切な事だ。

タスクは絶対に頭の中で整理してはならない。

脳内で整理できるほど、人間は頭が良くない。

忘れるという事をしないと脳はすぐにパンクしてしまう。

返信に対しても全く同じ事が言える。

返信がタスクに変わってしまうと、精神的負担は増える一方だ。

だから僕は、気づいた時にその場ですぐに返信する。

即レスによって、気持ちに余裕を作る事ができる。

≪今日のまとめ≫
・返信を後回しにすると「返さなきゃ」という気持ちが蓄積してしまう。
・即レスによって、「返さなきゃ」という気持ちから解放される。

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