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「ワイロいくら?」って聞かれるから反撃の履歴書作った。

目次
⭐︎基本情報
⭐︎指導者歴(日本&海外)
⭐︎通訳歴(Jクラブやリオ五輪)
⭐︎サッカー歴概要(生い立ちからの物語)
⭐︎ライター歴(サッカー&その他)

🌟基本情報
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平安山 良太 (へんざん りょうた)

ローマ字表記: Ryota Henzan
出身地 : 沖縄県 名護市
出生日 : 1990年(平成2年)5月21日生まれ
学歴 : 中京大学 体育学部 体育科学科
趣味 : サッカー、旅行、国際交流、語学、
          ビジネス、ライティング、SNS、漫画、
          自己投資、読書
好物 : 甘党🍫
嫌いな食べ物 : 特に無し
言語 : ポルトガル語🇧🇷 スペイン語🇪🇸 英語🇬🇧
犯罪遭遇歴 : バス強盗🇧🇷、スタジアムでフー
                     リガンに囲まれる🇧🇷、集団スリ🇦🇷


"サッカーで日本を元気にする"

を理念に活動。

⭐️指導者歴⚽️

◯日本での指導歴🇯🇵

⚽️中京大学 学生コーチ(2009〜2011)
⚽️名古屋グランパスU12 アシスタントコーチ
      (2012)
⚽️FC琉球 ポルトガル語通訳
⚽️ファジアーノ岡山 強化部兼通訳(2018〜現在)

◯ブラジルでの指導歴🇧🇷

⚽️アトレチコ・パラナエンセU14(1部) 留学生
   (2013)🇧🇷
⚽️SCコリンチャンス育成部(1部) アシスタントコ
    ーチ (2014,2016)🇧🇷
⚽️アヴァイFC育成部(1部)アシスタントコーチ
    (2015)🇧🇷
⚽️ECバイーア育成部(1部)アシスタントコーチ
    (2017)🇧🇷

◯その他海外での指導歴🌎

⚽️トライアジア プノンペンFC(カンボジア1部)
      研修生 (2013.5)🇰🇭
⚽️ラオス代表 研修生 (2013.6)🇱🇦
⚽️アリアンサ リマ育成部(ペルー1部) 国際交流
      コーチ(2015)🇵🇪
⚽️ニューウェルス オールドボーイズ(アルゼン
      チン1部) 留学生(2017.5)🇦🇷
⚽️ドイツ研修 (2018.5)🇩🇪

⭐️通訳歴🗣

ポルトガル語&スペイン語

🗣FC琉球 ポルトガル語通訳(2016)🇧🇷
🗣ファジアーノ岡山 通訳兼強化部(現在)🇧🇷🇪🇸
🗣アルゼンチン人Jリーグ挑戦 (2015)🇦🇷
🗣ブラジルW杯2014 現地アテンド通訳🇧🇷
🗣リオ五輪2016 現地アテンド通訳🇧🇷🇪🇸🇵🇹

⭐️略歴

👉アマチュア選手時代

小学4年でサッカーを始める。
小6で地区選抜に入るも、膝を負傷。
以後中学3年間を棒に振る長いリハビリ生活。
栄養失調で通院。
その後高校サッカーに復帰するも、体力的にも能力的にも衰え、選手としてのキャリアに限界を感じ、選手ではない形でのサッカーの道を志す。
苦しい時代に支えてくれた方々から温かみを感じ、

サッカーで人々の幸せに貢献していく

という目標が出来る。

👉アマチュア指導者時代

中京大学体育学部に進学、サッカー部で学生コーチとなる。
選手としてのキャリアも人生経験も自分より上の先輩方との関わり、何より自分の指導経験不足に頭を悩ませる。
基礎的な事務能力、基礎的な体育学(栄養学や生理学など含む)などを学ぶ。
自分はあくまで見習い指導者だが、Jリーグの監督から学んだ事や全国準優勝などの経験は糧となった。
同時に街クラブや街スクールなどでも指導する。
大学4年で名古屋グランパスU12でアシスタントコーチ。
プロレベルの指導者と比べた時に、自分の強みが頑張れる事しかない事を自覚。
同時にJリーグの現状をある程度把握。

サッカーで日本を元気にするには、W杯で優勝する事、世界で活躍する選手を生み出す事、Jリーグが盛り上がる事などの日本サッカーの強化が必要と考える。

👉海外指導者&プロ指導者になってから

日本サッカーを強くするためにはサッカーを浸透させる必要があると感じ、日本人指導者がサッカー文化を作り上げる活動をしている東南アジアのカンボジアとラオスに短期留学する。

日本サッカーを強くするには、欧州の様に何百億円をかけてスター選手を獲得したり豪華な施設を作るという方向だけでなく、お金がなくてもそもそも自分達でスター選手を生み出している南米育成方法ももっと加えていくべきと考える。

留学会社にお金を払って生活の安全を守って頂きながら、ブラジルのセミプロクラブへ留学する。
自分がクラブに置いて頂ける理由は、ブラジル側からはまだお金しか魅力と捉えられておらず、僕自身の魅力ではないという自覚を持つ。
逆にお金を払っている身でありながら進んで仕事をやり、人としての信頼を得る努力をする。
それが認められ、セミプロクラブと提携していて、グラウンドや人材を貸したりしているブラジル1部アトレチコ・パラナエンセU14でも研修兼ねてお手伝いさせて頂く。
この頃ツイッター開始。

日本とブラジルを繋いでもっと協力関係を築きたいという目標がブラジルクラブと合致し、クラブW杯で2度の優勝経験を誇るSCコリンチャンス育成部でアシスタントコーチとして受け入れて頂く。
練習の準備、審判、人数合わせの練習参加などをしている内に指導も少しずつ任される。
僕からはお金を払っておらず、逆に少しだけ生活のサポートをして貰えた。
やっとお金でなく、僕自身を評価して頂いた上での所属を勝ち獲れた。

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他チームの試合を見学に行ったら偶然いたライバルクラブのサポーターに囲まれ殺されるのと帰るのどっちか選べと言われる。
死ぬかと思った。
でも帰ったフリしてグラウンドの反対側から見た
見つかってたらヤバかったのは言うまでもない。

短期間ではあるが、ブラジルW杯でメディアの現地アテンドを手伝う。

ビザの切り替えのため、アルゼンチンで短期留学。
リーベルプレートなど複数のプロクラブやストリートサッカーなどを見て回る。
そこで出会った選手に頼まれ、日本でのJリーグ挑戦をサポート。
日本での練習参加やセレクションをスペイン語でアテンドする。

2015年、ブラジルやアルゼンチン、日本のサッカーを学びたいと、ペルー1部アリアンサ・リマ育成部から声を掛けて頂き、指導者国際交流を目的にチームに置いて頂く。
海外指導者を呼んだり動画を見て勉強会をしたりと、指導者育成の充実に驚く。

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その後、ブラジル1部アヴァイFC育成部にてアシスタントコーチ。

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2016年、ブラジルのオフシーズンだけの期間限定でFC琉球の通訳に。
サポーター拡大のため、ツイッターを積極的に使う様になる。
以前から日本サッカーのためにはビジネス戦略も必要と考えており、この頃から施策を考え始める。

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FC琉球の通訳が見つかった段階でブラジル復帰。
SCコリンチャンスにて再度お世話になる。
同時にリオ五輪でメディア通訳も務める(ボランティアではなく)。

メッシを育てた事で有名なアルゼンチン1部ニューウェルス・オールドボーイズにてお金を払って研修。

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チームのプレーモデルを作成し、それに沿って事細かに計画通り育成していく手法に感銘を受ける。
インテリジェンスな選手を育ててボールを支配するため、戦術勉強会を行い、普段の練習も目標に向かってブレない。
育成選手の骨密度や筋肉量を測定し、個々の身体年齢に合った筋トレメニューを作成、フィードバックの流れを毎月やる。
ただし目標に向かい過ぎてそれしか出来ないデメリットも見たので日本サッカーに還元する時はもう一工夫加える。

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アルゼンチンで集団スリに会うも、間一髪気付いて振り払う。少し揉みくちゃになったが、気付いた周りの人達に助けて貰う。
集団スリのメンバーの大半は小学生くらいの子供だった。
色々考えさせられた。

この年はブラジル1部ECバイーア育成部にてインターンからのアシスタントコーチ。
ホームタウンの「奴隷時代を乗り越えた貧しい黒人の街」という歴史・文化的特徴を捉えてチームのプレーモデルを定め、お金がない中で工夫していくやり方。
TOPと育成が違うプレースタイルなのに実は一貫した計画育成なのに驚く。
ニューウェルスの弱点も補えそう。
信頼を掴んでからはTOPでも審判と雑用しながら勉強させて貰う。

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サンパウロ→バイーアの45時間耐久バスの中、20時間経った頃にバス強盗の襲撃に会う。
窓ガラスが割られ、怪我人も出て車内はパニック。
運転手が経験豊富で強盗を振り抜く。
途中から武装した警官が同乗したが死ぬかと思った。
こういう時は少しでも鉄砲の勢いを弱めようと、カバンを盾にした。中には服しか入ってない。
でも生死を境にすると少しでも抵抗しようとするのが人間らしい。
でもバスには乗り続けた。

ブラジルでは日本人はサッカー知っているのか?という反応は確かに多い。
しかし一方で日本人の教養の高さや組織性には定評があり、それをどう学んだら良いかという部分が求められた。

賄賂でも渡して登録して貰ってるんでしょ?と言われる事もあるので、お金を支払ったクラブは全部公表する様にしている。
お金払ったクラブには"所属した"とは言ってない。
ただの嫉妬だから、相手にこの情報を認められるかは分からない。

2018年、ファジアーノ岡山にて強化部兼通訳となる。
強化部としては見習いとして勉強中。
寮長や保険担当、事故処理、変動報酬計算、マッチレポートなどを担当しながら、経営面や財政面、マネジメントのノウハウを学ぶ日々。

育成部に海外クラブのプレーモデル表や資料を提出するという、通訳だけでない新しい形での語学・海外経験の活かし方も考える。

また、執筆経験を活かして日本サッカー界へ競技面・ビジネス面での知見を還元。
同時に岡山県内外におけるクラブの認知度を高める事に従事。

マルチな能力を活かして分析の手伝いや、ビジネス面にも取り組み、いつか後進に伝える事を考えている。

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将来的には「サッカーで日本を幸せにする」の理念達成のため、JクラブのGM、育成ダイレクター、日本サッカー協会などの職に就いて日本サッカーに貢献する事を目標としている。

⭐️ライター歴🖋

✍️Qoly

サポーター、もしくはフロント向け。
監督や社長インタビューやキャンプレポート等。
https://qoly.jp/author/%E5%B9%B3%E5%AE%89%E5%B1%B1%E8%89%AF%E5%A4%AA

✍️Golaco

サポーター、ゲーム分析者向け。
日本代表の試合分析や、笑えるPR記事など。
https://www.golaco.club/users/671412

✍️サッカーコーチング.jp

指導者向け。ブラジル、アルゼンチン、ペルーの特殊なリーグ戦形態や練習メニューなどを紹介。
http://soccercoaching.jp/featured.php?show=9

✍️MegaBrasil

ブラジルサッカー好き向け。ブラジルサッカーの時事ネタを紹介。
http://megabrasil.jp/column/214

✍️Football Coaching Laboratory 

指導者向け。ブラジルと日本の環境の違い、メンタル性の違いを中心に。新しい視点や考え方を得たいあなたに。
https://fcl-education.com/training/tag/%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%b8%e3%83%ab%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc/

✍️その他

サッカーダイジェスト、DeeOkinawa、ストライカーDXブラジル通信、 footballista、VictorySocial Likers!、アスリートナレッジなどで執筆経験あり。


⭐️出版
2022年9月、第1巻となる「ゲーフラ作りと会話に役立つ!Jサポのためのブラジル・ポルトガル語」出版。

2023年5月、第2巻となる「サッカー選手のためのブラジル・ポルトガル語」も出版。
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平安山 良太 (へんざん りょうた)
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