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成長 = 自分の操縦が上手くなること

「成長」とは何なのか。ちょっと言語化してみる。

これから変わりうる可能性はあるが、自分の中の定義は「自分の操縦が上手くなること」としている。

例えば、生まれて間もない新生児・乳児期。操縦なんて概念は露知らずですよね。

幼児期ぐらいになると、徐々に自分のコックピッドに乗っていくと。
(車、バイク、飛行機、船、ガンダム、エヴァとかに乗っている自分を想像してください)

最初は操縦がめっちゃ下手なんですよね。
しかも厄介なのが、1人1人操縦方法が異なるんですよ。自分の操縦方法マニュアルがあれば楽なんですけど、自分でやりながら学ぶしかないハードモードなんですよね。

とりあえず動かしてみるけど、操縦に慣れてないから、欲しいものが手に入らなくて号泣したり、友だちとの距離感を見誤って号泣したり、まだ寝たくないのに寝させられて号泣したり、操縦士としてはまだまだです。

そこから学校というコミュニティに入っていき、友達ができたり、恋愛を経験したり、テストで競い合う機会などを通じて、情報の設置面積も一気に増え、日々処理し切れない量の情報と触れることで、自分の操縦スキルはどんどん上がっていきます

ただし、この操縦スキルは、触れた情報の設置面以上に伸ばすことは難しいと思ってます。
他人の経験から獲得できる一般論的な操縦スキルはありますが、冒頭に記載した通り、1人1人の機体の構造自体が異なるので、具体的な操縦スキルの獲得は難しいかなと思います。

なので、年齢がいった人が言う「年齢が若いうちにはたくさんチャレンジして経験した方がいい」という言葉の真意はここなのかなと思います。
年齢が若いうちの方が事故った時のリスクも低いので、多少事故ったとしてもチャレンジした方がいい。
というか、事故は一番学べる機会なので寧ろ事故ったぐらいが良いかもしれないです。

成長の文脈からは少し外れますが、30・40代になって「このままでいいのかな…」と思いつつ、現状維持でモヤモヤしている方は、この自分の操縦方法を知ることが解消の一歩かもしれません。

そういう「自分の操縦方法のマニュアルを作る」 -> 「自分を正しく理解して、生き生きと働ける環境を選ぶ」っていうサポートを、自分も運営しているミートキャリアというサービスでは行っているので、もし興味あれば覗いてみてください!

自分は無料カウンセリングでは出てこないメンバーなので、もし自分に相談したいです、という素敵な方がいたら下のフォームから「田島 亮太」を選んで送信していただけたら、キャリア相談に乗らせていただきます!


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