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レースに興味が無い人とサーキットに行った時のお話

こんにちは。こんばんは。おはようございます。
レーシングドライバーの澤井良太朗と申します


今日のテーマ
最近ちょっとだけ話題のテーマかなと思います。


トップの写真は、2021シーズンに
僕の後輩が応援に来てくれた時の写真です。


なんか
前にも書いた気がしてなりませんが
最近のテーマっぽいので、今の感想も踏まえてもう一度書きます



僕が最初に友達を連れて行ったレースは


第一回鈴鹿10h


めちゃくちゃ行きたかったので、
レースの楽しさをプレゼンしまくって
快くOKをもらって
観戦に行きました。


その当時のお目当ては
初音ミクAMG GTをドライブしていた
小林可夢偉選手


そう

僕の誘い文句も

可夢偉が走るから
見に行こうぜぃ!!


でした。

その友達も僕も、他のマシンには目もくれず
可夢偉選手ばかりを追っていた記憶があります。


その後は、鈴鹿サーキットの周りを一周歩いて回って、
色んなコーナーの特性や
一人一人、一台一台が違う走り方をしていることを
事細かに説明してみたり


あの差でモータースポーツは勝負が決まる

というところを自分なりに力説してましたね


知ると面白いのかもしれませんが
だいたいを把握するまでが、結構長いのがモータースポーツ
初めて観戦に来た方は

何が他と違うのか
全く分からないと思います



そんな彼が何故楽しめた(勝手に決めつけています)
かを
考えてみました。
もしくは、何故来ようと思ったか。


まずは、
僕への興味
というか、
知り合いから、
全く知らない人の音楽ライブ誘われて
ゴリ押しされたら、


一回くらいはいいかな。


と思う人いると思うんですよね。


そんな感じです。



二つ目は、知っている人がいた(可夢偉選手)


3つ目
レースクィーンの方々

4つ目
たこ焼きやらビールやら
お祭りの雰囲気
約1万円で10時間祭りに行けると思ったら
的な考え


もしかしたら、年1くらいでは行く人はいるかもしれないですよね


1人だと可能性の根拠が薄いので


トップ画像の

僕の後輩が応援に来てくれた時


後輩は、


僕がレースに出るから
意外は来る根拠は無かったそうです。


そう考えると、やっぱり
知っている人していることには


少なからず


応援

したくなったり

すこし

興味

が沸いたりするものだと思います。




僕も、思い返してみると


GTのレースに行った時


サポートレースで行われていた
ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)
FIA-F4

スーパーGT

3つのカテゴリーがありましたが
PCCJは、知っている人が1人もいなかったので、

一歳みていませんでした。

FIA-F4に関しては、当時
将来絶対に乗ると思っていたので

どんな選手が出ているのか

などは

自分で調べたりしていました。


ここまでするのは、

熱狂的なファンの方

将来のライバルだ

と思っている方がほとんどだと思います。


やっぱり

誰かに知られていること


って
ものすごく大切なんだと、改めて思いました。


と、いうことは、
やはり知ってもらう活動って、沢山していかないといけないという事ですね。


2022シーズン
まだ出場も確定していませんが、
出場したら、観客動員100名様くらい

筑波サーキットまで足を運んで頂けると
イベント自体もすごく盛り上がって
めちゃくちゃ楽しいと思います!!

チケット3000円ですよ
(コロナ次第なところはありますが)

GTより全然安いですので、一度足を運んでみて下さい。
めちゃくちゃ楽しいですから。

こーんな感じで、一緒に写真も撮れるかも??



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