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読む「れもんらいふデザイン塾」vol.7

今回のゲスト講師はチャラン・ポ・ランタン。

ももさん(唄/平成生まれの妹)と小春さん(アコーディオン/昭和生まれの姉)による姉妹ユニット。
結成10周年を迎える2019年へ向けて、新しく走り始めた彼女たち。

10年の軌跡と、その中で進化していくそれぞれの個性。
個性が磨かれることで、より堅く2人の絆は結ばれる。
2人の才能が離れれば離れるほど、チャラン・ポ・ランタンは幅を拡げ、より一層強い1つの生物になる。

もも
「どんな変化が起ころうが、あくまでもチャラン・ポ・ランタン」

そう言ったももさんの言葉が印象的だった。
2人の全てはこの言葉に集約されるような気がする。

そして、2人の言葉は〝注射〟を思い出させる。
小春さんの言葉は注射針のように鋭く、ももさんの言葉はその後のふんわりとしたガーゼのように優しく包んでくれる。
注射器の中に入っているのは彼女たちの世界観、哲学、美意識。
深くまで注入するのは小春さんだし、それを優しくあたたかく包むのはももさんだ。

10年の軌跡を辿る前に。
チャラン・ポ・ランタンの原液となる言葉の数々を紹介したい。
この講義の中で現れたパンチライン。
どの言葉にも力強さと熱がある。
小春さんの鋭い感性がゆえの尖った言葉を、ももさんがやわらかくフォローする二人のコンビネーションを含めて楽しんで頂きたい。

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