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「だれも読まないで」

千原徹也さんの講義録です。

れもんらいふデザイン塾がはじまった10月から、半年間をかけてこの記事を書いていたような気がします。
数えてみるとこれまでに延べ100万字以上を書き起こしていて。
われながら、びっくり。
 

言葉選びとか、話し方とか、光の当て方とか。 
 

千原さんの話は一つ一つに学びがぎっしり詰まっています。
そして、贈り物を届けるように、受け取り手に、たくさんの解釈を与えてくれます。
ICレコーダーの音声を聴き直した数だけ、新しい発見があるような。
 
 

この記事は、いろんな意味で〝僕のたからもの〟です。
しゃべっているのは千原さんですが、それらの言葉の「どこに感動しているか」を切り取ったのは紛れもない僕です。
どこまでもピュア向き合った「他人の言葉」。
タイトルの「だれも読まないで」という言葉の真意は、ありったけの恥ずかしい気持ちが一つ。
千原さんの言葉の影に隠れた、誰にも見せていない〝僕〟がそこにいるような。
 
 

真剣に文章に向き合うことは、
修飾語で塗り固め、偽りの自分をつくることなのではなく、
一枚一枚、鎧や防具を脱いで、裸になっていくことに近いのだと思いました。
それがいかに恥ずかしいか、そして、いかに清々しいか。
 
 

半年間の僕の人生とお付き合いする気持ちで、読んでもらえると嬉しいです。
そして、千原さんの言葉は最強です。
 
 

長くなりましたが、よろしくお願いいたします。


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《れもんらいふデザイン塾vol.18


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