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洋楽を聴いて、英語の勉強になるのか?

「洋楽を聴いて、英語の勉強になるの?」とたまに質問されることがあります。

洋楽を聴くことは、英語学習に効果があるのか、考えてみました。

メリット

①自分でも歌ってみることで、音の連結や脱落の把握ができる

会話と同様に、歌でも英語特有の音の連結や脱落が起こります。
できれば自分でも歌ってみて、できればそれを録音して聞いてみましょう。

例えば下記の曲の歌い出し、

https://youtu.be/1cQh1ccqu8M

Never made it as a wise man
I couldn't cut it as a poor man stealin’

1行目の
"made it as a" →「メリラザ」
のように続けて発音されている。
(連結)

2行目の
"couldn't"の "t" は発音されていない。
(脱落)

このような点に注意して歌ってみましょう。

②曲の一部として単語の意味覚えることができる

曲の中に知らない単語が出てきたらぜひ意味を調べてみましょう!
歌詞の中の単語は、曲のテーマ、ボーカルの声、メロディ等に紐付けて覚えられるので長期記憶に繋がりやすいです。
単語帳に書いてある文脈のない例文よりも簡単に覚えることができますよ。


問題点

逆に、残念ながら英語学習材料として不適当な点もあります。

①発音練習になるが、効果としては限定的


音程に沿って言葉が並べられているため、日常会話のように強調すべき単語が必ずしも強調されていない。単語のアクセントが曲を聴いているだけではわからない。

②文法に則っていないことが多い


日本語の歌にも当てはまることですが、ネイティブが書いた歌詞だとしても、必ずしも正しい文法でないことが多いです。

結論

発音練習と単語暗記の助けになるので、洋楽好きな人は上記2つのメリットを意識しながら勉強するのがオススメです!

逆に、普段音楽を聴かない人は英語の勉強になりそうだからといって敢えて洋楽を聴いてみる必要はないかと思います。

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りょう

翻訳のかたわら英語コーチをしています。 留学/海外生活の経験なしでの英語習得方法を日々研究しています。 東京外国語大学卒、TOEIC965点。
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