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これから伸びそうな英語資格、TOEIC Speaking & Writing


6月9日に、TOEIC Speaking & Writing(以下、TOEIC SW)試験を初めて受けてきました。
今回は、最近注目のTOEIC SWの特徴と将来性について考えてみます。

募集要項やサンプル問題については公式サイトに載っているので下記を確認してみてください。

https://www.iibc-global.org/toeic/test/sw.html

私の思うこの試験の伸びる理由4つとデメリット1つを説明します。

伸びる理由① 具体的なスコアが提示される


これ、個人的にはTOEIC LRが英検に取って代わって日本一メジャーな資格になった要因でもあるのではないかと思っています。
人は絶対的な数値を示されると説得力を感じてしまうという本能のようなものがあり、「TOEICのスコアが絶対ではない」とわかっていたとしても高スコアを取っている人を優秀であると思い込んでしまう性質があります。

伸びる理由② とにかくTOEIC LRの知名度が高い


日本一メジャーな資格といっても過言ではないTOEIC LR。その姉妹試験というだけでも信頼性があるように感じます。そしてTOEIC LRの試験会場に行くと必ずTOEIC SWのチラシが机に置いてあるので、LRの受験者でSWに興味を持つ人も多そうです。
LRが1979年から始まったのに対して、SWは2007年に始まった歴史の浅い試験。
実際に、画像の通り受験者数はうなぎ登り。これから急速に普及することが予測されます。 

伸びる理由③ TOEIC LRの弱点を補うための資格


TOEIC LRの話をしていると必ず出てくるのが、

「スコアから実際の英語運用能力を判断するのは難しい」

という意見。
個人的にはTOEIC SWを受けてみて、TOEIC LRでは使われない「話す」「書く」どちらの能力も多角的に試す良い問題だと感じました。
特にTOEIC SWのスピーキングパートでは限られた時間で即答しなければならないので、実際に「英語が喋れるかどうか」という観点である程度信頼のおける指標になると思います。

伸びる理由④ ビジネスで使用する英語力が想定されている


難し過ぎず、かといって簡単過ぎない絶妙な難易度。
ポイントは、ネイティブと渡り合える流暢さを測るものではなく、ビジネスにおいて外国人と問題なくコミュニケーションができるレベルの英語ができるかどうかを判断できる点です。
就職や転職での英語能力を判断する材料としてはLRよりも有用ではないかとすら思います。

デメリット 試験用の会場で行うため、地方在住の人が受けにくい


唯一のでメリットが、ヘッドホン、PC、仕切りがある試験専用の会場で行われるために地方在住の人が受けにくいということです。
家のパソコンでもできるようになれば爆発的に普及するのではと思うのですが、今後の改善に期待したいです。

以上です。次の記事では実際に受けてみた感想と、感触を踏まえて次回試験までの対策を考えてみたいと思います!


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めちゃくちゃ嬉しいです!ありがとうございます!
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りょう

翻訳のかたわら英語コーチをしています。 留学/海外生活の経験なしでの英語習得方法を日々研究しています。 東京外国語大学卒、TOEIC965点。
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