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プログラミングの勉強が続かない人たちへ

初めまして、@unochanel21 です。
最初に自己紹介をさせて下さい!

僕は、関西の文系の学部に所属する大学生です。  

高校時代は、アメフト部に所属していました。
そして、大学生になりアメフトは続けず「自分のしたいこと」をしようと決めました。

現在は、Revive.IncでiOSのエンジニアをしています。

また、Volareという学生団体を関西と関東で立ち上げました。 

1人でも多くの人のプログラミングを始めるきっかけを作りたいと思い、この記事を書くことにしました。


この記事では、これから「プログラミングを勉強したい」と思う方に

・アプリをリリースするまで僕がやってきた事
・プログラミングの勉強のコツ
・挫折しない勉強法

を伝えたいと思います。


1.プログラミングが続かない

最初にプログラミングに興味を持ったのは、リッチマン・プア・ウーマンを見た時です。  

プログラミングしている小栗旬がカッコいいな!って思いました。


それから本でプログラミングを勉強し始めたのですが1週間も続きませんでした。

その後、Progateもやってみましたが1週間続きませんでした。 

エラーが出ても直せないし、周りに聞く人もいない
からです


2. 東京でインターンを始めることに

そんな期間が1年続いた頃、

あるスタートアップのイベントを友達から誘われました。

彼は、半年前から東京に住んでいて、学校で会うたび僕に東京に来ることを進めてくれていた友達です。


イベント後、春休みの間

「ライターとして東京で、住み込みのインターン」

を募集していると聞き、2ヶ月間東京でインターンをすることにしました。


インターン先には、同い年のエンジニアがいたので

もう一度勉強するいい機会と思い本を買ってプログラミングを始めました。


分からないことを調べてメモをし、一つずつコードを理解することにしました。

しかし、このやり方は間違っていたと思っています。

分からないことが多すぎるので初心者にはハードルが高く、

進むペースも遅くなるのでやる気が無くなるからです。


3.本格的にプログラミングを始める

春休みが終わる前、インターン先の方に

「もし休学したら本格的にプログラミングを教える」

と言ってもらいました。  

プログラミング勉強したら、将来の選択肢が増えると思い休学することにしました。 


休学をして最初の 1ヶ月間、「テックキャンプ」と「Udemy」の講座を何度も写経しました。

・テックキャンプ: プログラミング未経験者のための講座で、初心者に おすすめです。 
・Udemy: コンテンツも豊富で内容もしっかりしています。
動画で勉強できるので、受け身で勉強できます。


写経は、コードを1つずつ理解するのではなくパターンを知ることが目的です。

パターンというのは、こういう処理にはこの書き方をすると言ったイメージです。

1つずつ理解するよりも、進捗が出るので達成感も感じやすくいろんなコードに触れることができます。

今でも、新しい言語を勉強する時は、写経しパターンを理解するようにしています。


本格的に勉強を始めてから、1ヶ月経つとプログラミングの雰囲気を何となく掴むことができました。

そこで、1からアプリを作ることにしました。

いきなり難しいものを作っても飽きるので、
簡単な音楽アプリを作りました。

Udemyで、作ったアプリにちょっとした機能を付け加えるとかも良いと思っています。

僕は、一つしか作りませんでしたが短期間でアプリを作り続けるサイクルを繰り返して行けば良いと思います。

4.プログラミングが学べる環境作り

「 休学すること」と「インターンすること」の良かった点

・時間が作れる
・教えてもらう環境がある

しかし、休学もインターンも一つの方法で、プログラミングするために必要なことではありません。

独学では、無理という僕のような方は、

近くにある、エンジニア団体や勉強会をしている場所を探してみるのがいいと思います。

勉強会は、Connpassというサイトで見つけれます。

サポーターズという場所でも勉強会がよく行われています。

5.今後

大学生の間は、初心者エンジニアが挫折をせずに勉強できるサポートをしていきたいと思っています。

その1つとして関西と関東に学生団体を立ち上げました。

僕自身この1年間で多くの人に、お世話になり成長を実感できるようになりました。なので、その機会をできるだけ多くの方に作りたいと思っています。

もし、興味のある方は、TwitterでDMを送ってください!


最後にまとめ

・勉強をする時は、コード1つずつ理解しようとしない。
・写経して、パターンをつかむ
・時間と環境が作れる勉強会に参加してみる


長い文章でしたが最後まで、読んでいただきありがとうございました。


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