手編み靴下にハマり、とうとうオンラインショップを始めてしまいました。だって可愛くないですか！？

靴下はソックヤーンという伸縮性のある専用の糸を使って編みます。(もちろん靴下だけでなく他の、例えば手袋とかストールとか、服なんかも編んでもいいんですけど)。ソックヤーンは世界中の色んなメーカーから発売されていて、それこそ何種類あるか分からないぐらい沢山の糸があります。色や柄もとても豊富で、編むだけで楽しいのです。(上の写真は私が持ってるソックヤーンの、ほんの一部)

毛糸玉のときと編み上がったときでは印象も違っていて、毛糸玉を見ただけでは想像もしなかったような出来上がりになることもあって、日々新しい発見です。

実は私、何を隠そう、編み物歴は50年以上なのです。こう書くと、「え、もしかしてすごいお婆さん！？」と思われると思いますが、それほどすごいおばあさんでもありません。まぁ、普通におばさんです。

私が幼稚園に行くか行かないかぐらいの頃に曾祖母から手ほどきを受けたのが始まりで、それ以来、家族は言うに及ばす小学校の頃には友達に頼まれてマフラーを編みまくっていたし、高校の時にはセーターも編んであげたっけ。結婚してからも子供たちにはもちろん、義父母にも色々編んではプレゼントしていました。

ここ何年かもチュニックやらベストやら、主に自分用に編んでいたのだけど、手袋は編んでも靴下は編んだことなかったの。そんな私が、最近になって靴下編みにハマってしまい、友達にあげたらすごく喜んでくれて、履き心地がとっても良いと言ってくれたので(もちろん自分でも良いと思うけれど)、これは手編みの良さだなぁと思って、広く知ってもらいたいとお店を始めることにしたわけです。

手編み靴下って、手洗いでなくても洗濯機で洗濯できるんですよ。40℃以下のお湯で、普通に。ただし繊細なものなので、引っ掛け防止のためにネットに入れること推奨ですけど。そして形を整えて干せばＯＫです。こう聞くと、ハードルはそんなに高くないと思いませんか？

昔から何か作ることが好きで、ちまちまと色んなものを作ってきた私。

こうして今でもちまちまと作っています。

作ると言えば、冷蔵庫の栗をなんとかしないとなぁ。50〜60個くらいあるかなぁ。この間から夫が少しずつ拾ってきて、ジップロックに入れて冷蔵庫のチルド室に入れてあるんです。なんか、夫がネットで検索したら、そういう風にしておけば、けっこう長くもつらしい。一ヶ月くらい？

もちろんウチの栗ですよ。ウチには果樹が色々あって、季節ごとに柚子やレモン、プラムや枇杷なんかがなるんだけど、たくさん獲れたら何かに加工しないとならないわけですよ。柚子やレモンはジャムやシロップにするけど、プラムと枇杷はそういうのは難しいし、夫婦二人じゃとても食べきれないから、知り合いに配ってみーんなもらってもらったっけ。両方とも300個〜400個ぐらい獲れたんじゃないかしら。

栗は道路沿いに落ちたやつは通りかがりの人に拾われてしまったみたいだし、プラムに至っては100個以上も盗まれてしまった。他人の敷地に入って盗むって、人としてどうなんだろう。何も考えてないからできるのかな。ホントに何か対策をしないとだよなぁ。

獲れた栗は何にしようかな？栗ご飯は一度やったけど、50〜60個となると甘露煮にでもするかな。

かなりの手間なので、あるから仕方なくやる部分もあるんですけどね（笑）

さて、そんな感じで、今日の飲み物は青紫蘇のジュースです。お水で割って飲みます。

近所の方からひと抱えもあるほどいただいた青紫蘇を、ジュースにしました。茎から葉っぱをむしるのにアクで指が真っ黒になったりとなかなかの仕事だったけど、その価値はあるみたい。ま、これもいただいたから仕方なくやったんだけど（笑）

赤紫蘇のジュースの方がメジャーだと思うけど、こっちの方がさっぱりしてて私は好きかも。それにお酢も少し入ってるからね。

　　　　　　　　　　　　　＊

noteを離れていた一年余りの間に、変わったこともあれば変わらずにいてくれる人もいて。なんだか嬉しいなと思う。

ご無沙汰してしまった私をまた受け入れてくれるだろうかと、コメントすることができずにそっと「好き♡」をつける。ツイートには「いいね」をする。

最初はそれでいいと思っていたけれど、やっぱり懐かしく、またマリナさんなら大丈夫かも、と思って書いてみました。

なんだかとりとめがなくなってしまった。でもそれも許してくれるだろうところが呑み書きの懐の広さかな。

…って、勝手に言ってごめんなさい。

呑み書きには第１回から第３回まで参加させていただいたので、今回は出戻りです。また書けたことをとても嬉しく思っています。

ありがとう。

そして第９回おめでとうございます。

2021.9.21    あづさ