見出し画像

散り際の桜で抜刀斎を楽しんだ。

今年の桜は、満開を見ることができなかった。
それは彼女の一言「まだ全然咲いてなかったよ」を真に受けたから。

後で分かったことなんだけど、彼女が見ていたのは
サクラではなくてイチョウの木だったのでした・・・

バカボンのパパのエンディングで
「西から昇ったお日様が東へ沈む」という歌詞を
ありのまま受け取った私の彼女は2年前に指摘するまで
太陽は西からだと思い込んでいた強者

しかたないので8割でいいから見に行こうとお花見に出かけたわけです。。

今回花見に行った場所は滋賀県にある三井寺。
ネットで検索したら桜の名所って書いてあった。それだけ

京都は人が多いし
人が集まる場所は日本人よりも海外の人が多いし
写真をバシャバシャ自撮りしまくって何も見えない。

日本に来た思い出を残そうと必死なのはわかるんだけど
一番いい場所で景色が見えないんだよね。

というわで
・日本人の割合が多い(比較的みんな静かだから)
・人が多くない
を条件に探したら滋賀に行くことになりました。

サクラですが、ホントに8割しか残ってないです。ちょうど8割。
ちょっとがっかりしてたんですが、これを見てみて

写真ではとってもわかりにくいと思いますが、桜が風で舞っているんです。
それがすごいキレイで、満開もいいけど散り際も素晴らしい!!

そして、この風情ある石段。
正面のお寺
右から流れるサクラ

まるで「るろうに剣心」のワンシーンを見ているように思えたんです。(映画見てないけど)

ちょっと想像してみてください
サクラ舞い散る中で、緋村抜刀斎(佐藤健)が
天翔ける龍の閃きの構えをしている姿を

かっこいい。とてもかっこいいよ。

コチラの写真もどうぞ


サクラ散る中で、抜刀した剣心が立っている姿想像してみてください

アイヤーかっこいい・・。いいわー。

という感じで妄想しながらサクラを楽しみました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?