※目安：約2000文字

2024年1月は梅本の免許更新時期

これをきっかけに運転免許証の返納をしようかと
実は数年前から考えていたんですけど
一昨年「返納せぇやーっ！」で笑いを掻っ攫った
漫才ネタ『免許返納』のおかげで
この話題を出すと
笑われるようになってしまったので……

適齢期というのはあるのかもしれない

明らかに返納を考えるほどでもない年齢で
この話題を口にするとおかしく思われるのだと
はっきり感じたのは
やはり冒頭で紹介した漫才を見た時でした。

そこだけ切り取ったら
別に自分的には笑う事でもなかったのに
（ネタはとても面白くて大好きです）
客席は爆笑の渦。

でも実際ペーパードライバーだし
更新にもお金かかるし
服用している薬の影響で
今後乗り物の運転をする事もなさそうだし
オトンも運転するし…🙃

というわけで
本当に今後使いそうもないから
本気で検討していたわけですが

あれだけテレビでウケちゃうとねぇ

ネタだと思われるのも癪で
いちいち笑われるのも嫌だし
説明も面倒くさいので
とりあえず今回は更新することにしました。

（※『免許返納』とは？という方は
「さや香」「免許返納」で検索されると
いろいろ詳細を知ることができるはずです）

いつもと違う場所で

とはいえ
年末年始で少しばかり慌ただしくしていたら
何となく誕生日を過ぎていて
今から平日休みのタイミングを待っていても
うっかり忘れてしまいそうだったので
日曜日に試験場で更新する事にしました

それが今日。

いつも行く免許センターは
自宅から徒歩圏内にあるのですが
警察署同様土日はやっていないので
どうせなら今まで行ったことのない
試験場に行ってみることにしました。

ちなみに
最初に免許を取得する際
学科試験を受けた試験場でもない
全く初めていく試験場です。

こんなに混むのか

言うて更新に来る人なんて
この時期誕生日の人だけじゃん
なんて油断していたのを後悔するほど
試験場はめちゃくちゃ混雑していました

確かに
年明けやっと落ち着いた時期の日曜日だし
平日仕事で来れないなら
まぁこうなるか、と反省しつつ待ちました
（年末年始を挟むのは毎度のことなので
学べばいいのに、と毎回思っては忘れる）

写真を持ち込んでみた

せっかくいつもと違う場所で更新するし
あと何回更新するかも決めてないから
（次のタイミングで返納するかもだし）
いつもと違う事をしてしまおう！と
今回は証明写真を持ち込んでみました。

いつもの免許センターでは
通常通り更新手続きの流れで
撮影してもらう、の一択ですが
試験場では証明写真の持ち込みが
できるらしいんですよ。

どんな事もやってみなければ分からないので
経験のひとつとして
今回写真を持ち込んだのです。

持ち込み用の写真についての
チェック項目がしっかり厳しめで
手数料支払いの前にまずチェックを受ける
という事以外は
手続きとして大変な事はなく
通常の流れの中で完了しました。

大体のチェック項目としては
・サイズ（3×2.4cm）
・無地背景
・加工していない事
・自撮り（左右反転）でない事
・理由のない帽子着用等NG
・撮影日
などで、担当職員さんが目視しながら
口頭でも質問されながら
チェックしてくれます。

今回持参した写真は
自宅で撮って行きましたが
以前写真館でバイトしていた経験が
功を奏したのか（←たぶん関係ない）
難なく関門を通過しました

やってみたら大変ではなかったし
ネットで読んだほど余計な時間も掛からず
話のネタにもなったので
いい経験になりました。

食堂で昼食をとる

前述したように
めちゃくちゃ混んでいたので
交付作業に時間を要していたようで
再三「お時間がかかっています」
のアナウンスが流れる状態。

そういうこともあり
ペーパーゴールド免許で
講習は30分ほどで済んだのにも関わらず
朝イチで家を出たのに交付は昼過ぎでした。

お腹も空いたので
試験場にある食堂（？）
でお昼を食べて帰ることにしました。

それが
この記事のトップ画像にもなっている
ラーメンなんですけど
シンプルな醤油味が空腹に沁みました。
全部終わった後というのもあってか
とても美味しかったです。
結構量もちゃんとあり満足♪
ゴチソウサマ😋

「免許返納」からの学び

つまり、
明らかに返納を考えるほどでもない年齢で
この話題を口にするのは
時としてネタにさえできてしまうのですが

・そういうことさえピンとこない
・冗談を、そうとは思わずにマジレスして引かれる
・真面目に話したことが、世の中的な一般認識で考えると笑われる

という悩みの理由を
ひとつ明らかにされたわけです。
結局、少しばかり感覚と解釈が
一般的じゃないんですね。
これらの気づきを与えてくれた『免許返納』

でもそのおかげで今回は免許を更新し
新たな経験をすることができました。

今後もこの感覚と解釈と感性で
創作をいろいろ続けていくつもりですので
どうぞよろしくお願いいたします。

さてさて、次回の更新時には
どんな判断を下すのやら
本人でさえ未知数です……

けどやっぱり、更新するにしても
徒歩圏内の免許センターでいいや
と思います。
楽しかったけどね、疲れた。

最後まで読んでいただきありがとう
ではではまたまた

梅本龍