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目に見えない存在

(過去ブログの転載です)

2019.8.22


前回の記事(2019.8.19)で

お盆期間中は

「誰かの気配を家の中で感じる」

というようなことを書いたのですが


これって

人によっては怖いこと、と

受け取られてしまうかも?

と思い、この記事を書いています。


私は、

なんらかの宗教を信仰しているわけでもないですし、特別な修行などをしたわけでもなく、これからするお話はただ、今まで生きてきた中での経験に基づいてのお話です。


子供の頃は私も

幽霊などは人並みに怖かったと思います。


かつて全盛期だった

夏のオカルト番組などは

毛布にくるまって

兄の膝の上で見ていたものです。

(昨今のオカルト番組は冷静に色々ツッコミながら見ています。。)


怖くなくなったのは

最愛の祖父が亡くなってから、でしょうか。


あっちの世界に大好きだったおじいちゃんがいる、

何かあったらおじいちゃんが守ってくれるだろう、

そんなふうに考え方が変わっていったような気がします。


こう考えられるようになったのは

丁度 祖父が亡くなった頃に

『夏の庭~The Friends』を

読んだからかもしれません。


言わずと知れた名作ですが

本当にとても良い本でした。


読んだことのない方のために

分かりやすく説明すると

「友達があの世にいるからもう幽霊怖くないよね」

っていうお話です。(ざっくり…💦)


興味のある方はぜひ読んでみてください。


児童向け文学のようなのですが

大人が読んでも読みごたえがあると思います。


その後、私は愛犬を二頭亡くし

かわいがっていた猫も何匹か見送り

あの世にますます親近感が湧くようになりました。


生きていればいつかは皆死にます。


霊と呼ばれる存在は

かつて私たちと同じように

生きて、笑って泣いていた存在で

私たちとそう遠い存在ではないのです。


悪霊と呼ばれる存在を怖がる人たちもいますが、

常に自分の芯を持ち、自分をクリアに保っておけば

悪い存在と関わることは

そうそうありません。


会社などでは、波長の合わない人とも

一緒に仕事をしなければならない場面もありますが、


霊的存在は波長が合わなければ一緒にいることはできないので


普段から

地球と繋がるグラウディングを

しっかりとして

浄化の瞑想などを心がけていれば

大抵の場合は大丈夫だと思います。


肝試しや、深夜に廃墟へ行くなどは

普段からしないほうがいいと思います。

私は絶対行きません。


いざとなったら

この世で強いのは

肉体を持つ我々人間のほうです。


自分の芯、軸をしっかり持つこと。

自分を常にクリアにしておくこと。

グラウディングを普段からすること。


地球と繋がり、感謝して

自分を守ってくれる存在を信じること。


これができていれば

怖いことはありません。


自分の軸をしっかり持つことは

一朝一夕にはできません。

そのために必要なのが

前にもこのブログで書いた

「自分の頭で考える」※(後でUPします)

ということなのです。

生きていても死んでいても

人間でも動物でも植物でも

大切なのは

相手に対するリスペクト、ではないでしょうか。


バカにしたり

見下したり

むやみやたらと怖がったりせずに

リスペクト、、

向き合う相手の尊厳を大切に接すれば

生きているも死んでいるも関係ない、

そんなふうに思います。


※ストーカーや嫌がらせなど

生きている人間による問題は

警察や弁護士に相談するなどして

現実的、法的に対応してくださいね!


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