なぜ僕らはランナーを応援したくなるのか

今日、全日本大学駅伝が行われた。

天候はあいにくの雨で、選手たちは髪を濡らしながら、汗と雨とが一緒になったタスキを伊勢路まで繋いだ。

雨の中だったわけだけど、それでも沿道にはたくさんの人が選手を応援する姿がテレビ越しに映し出されていた。傘を差しならがも、ギリギリまで身体を走路に乗り出して、声を張って選手に激励の言葉を投げかる人や、沿道で選手と数メートルの間、並走する人まで。←こういう人は選手の気が散るからやめたほうがいいかと(経験談)
そして、試合はスタートからゴールまで放映される。言ってしまえば、ただ走るという単調な映像が流れてるだけなのに。その日のうちにニュース番組でダイジェストとして結果が知れるのだから、それだけで十分な気もしてしまう。にもかかわらず、多くの人がテレビの前で、または現地で、応援をする。

なぜ、こんなにも多くの人がランナーを応援するのか。

それは、夢を追って・目標に向かって走るという形が体現されているからだと思う。

みんな誰しもが夢や目標を持っていて、そこを目指して努力する。大学受験に合格するために勉強をするし、マッチョになりたいから筋トレをするし、不自由ない生活をするために仕事をする。
みんな目指す場所は違えど、そこに向かって走り続けてるんだよね。
マラソンや駅伝もそれらと同じで、目標を達成する、そのための方法が“走る”ということ。
勉強や仕事という方法で目標に向かって走るのと同じで、駅伝やマラソンは、走るという方法で目標に向かって走る。
それはあまりに単純で単調なように見えるけど、目に見えるその姿は、わかりやすく感情移入しやすい。

たかが走る。されど走る。

だから人は、ランナーを応援したくなる。

今日、全日本大学駅伝が終わった。
優勝やシードなど、目標を達成して歓喜に沸いた大学があった。
その一方で、悔しさを噛み締めた大学もあっただろう。
はたまた、チームの結果はよくても、個人では不本意な結果だった選手や、全日本大学駅伝に出場できず、テレビの前で「次こそは」と奮い立った大学も。

選手たちは、休む間も無く【箱根駅伝】という次の目標に向かって、また走り始める。

その姿に、僕らは何度も心を動かされ、感動する。

僕も何かに向かって、
息を切らして、駆け抜けて行きたい。

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原田遼太郎

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