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負の感情を抱く相手との人間関係を改善する秘訣:コミュニケーション

負の感情を抱く相手は、避けたくなる気持ちもありますが、それでは人間関係は改善されません。
しかし、避けることで問題が生じない場合には避けることも大切です。

私が復職を目指している職場は、小人数であるため人間関係を避けることができません。
そこで、積極的にコミュニケーションを取ることで、自分と相手の関係を良好にすることを目指します。
具体的に上司とコミュニケーションを取る際の注意点を、以下に掘り下げます。

コミュニケーションを取る際の注意点

①自分の感情や考えを正直に伝える

「先日の批判は正直言ってショックでした。私は自分の仕事に対してプライドを持っています。もし私に何か問題があるとしたら、具体的に教えていただけませんか。」
自分の気持ちを素直に表現します。

②相手の話を聞く姿勢を示す(質問やフィードバックを行う) 

「あなたはどういう目的や意図で私に批判したのですか。あなたは私にどういう期待や要望があるのですか。」
上司との理解や共感を深め、上司も自分の言動について考え直す機会を得ます。

③論争ではなく対話を目指す

「私はあなたの批判に対して反論したい気持ちもありますが、それでは問題が解決されません。私はあなたと協力して仕事をしたいと思っています。私たちはどうすればより良い関係を築くことができますか。」
上司と共通の目標や価値観を見つけ、上司もあなたに対して協力的な態度を示せます。

①~③の注意点ですが、実際にそれだけでは少し使いづらいと思います。
上司との人間関係が、今よりもさらに悪くなってしまうと思い、コミュニケーションが余計にできなくなってしまいます。
そこで、以下の注意点④を①~③に添える形をとることで、使いやすくします。

④尊敬や感謝の気持ちを表す

「私はあなたから学び、もっと成長したいと思っています。そして、あなたに感謝をしています。」
上司に対して尊敬や感謝の気持ちを示すことができます。

以上のように、人間関係を築く方法は、自分の感情を認めること、相手の立場や背景を考えること、コミュニケーションを取ることです。
これらの方法を実践することで、自分も相手も幸せになれる人間関係を築くことができます。

人間関係を築く上で欠かせない要素として、相手の立場や考え方を理解しようとすることがとても大切です。
次回は、相手の立場について深堀りしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
私の経験があなたに役立つなら、幸いです。


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