隠していても良いこと。
仕事でも趣味でも何らかの性癖でも、最初はその人固有の危ない人というレッテルを貼られることもあるかもしれないけれど、よく事情を考えてみましょう。
あなたは、人に一度も嘘をついたことがないと言えますか?
誰に対しても、自分がいつも正しいと言えますか?
そういうことを平然と言える浅はかな、知性感性の人も世の中多いと思いますが
真実は、言わずもがなだと思います。
もし誰かに直接言葉でレッテルを貼られた時、または貼られそうだ、あるいは貼られているらしいと感じた時、その時は、自分は「うそ」を自分に、同時にみんなに嘘をついてもいいと思います。
昔、すごく面倒を見てくれた年下の彼女が教えてくれたのは、
「みんながしあわせになる嘘は、ついていい」
という言葉。
最初は偽善的だと思いましたが、十年前の彼女は真実、摂理を語っていたと改めて今思っています。
あとは、嘘のつき方だけのような気がします。
バレても許せる場合、バレたら悲しまれる場合、自分もそのフェーズで上手くやれるかどうか自信がないのですが、知ってしまったことをその人に指摘するのでなく、自分の心に嘘をついて、優しく接して見守ってあげようと思っています。
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